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映画版『Five Nights at Freddy’s』のティーザー映像が公開。動く実写版「アニマトロ二クス」や夜間警備員の主人公など気になる要素をお披露目

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 Universal Picturesは5月17日、映画版『Five Nights at Freddy’s』のティーザー映像をYouTubeにて公開した。

 本作は10月27日より海外向けに上映を開始する予定となっている。

 『Five Nights at Freddy’s』シリーズは2014年に発売した同名作品を原点とするホラーゲームシリーズだ。シリーズ作では基本的に夜間警備員としてライト・監視カメラ・扉を操作し、プレイヤーにじわじわと迫りくる機械人形「アニマトロニクス」の手から生き延びる作品となっている。

 映画は『パラノーマル・アクティビティ』やジョーダン・ピール氏が監督を務めた『ゲット・アウト』、AI人形が引き起こす惨劇を描く『M3GAN ミーガン』などを手掛けるBlumhouse Productionsが制作を担当。『セサミストリート』『マペット』で知られる作家ジム・ヘンソンが制作した造形会社が映画用のアニマトロニクスを制作するという。

 監督はホラー映画『The Wind』や映画『イントゥ・ザ・ダーク/ブラッド・ムーン』を手掛けたエマ・タミ氏が務め、スコット・カウソン氏、セス・カデバック氏が脚本を担当する。

映画版『Five Nights at Freddy’s』のティーザー映像が公開_001
(画像はBlumhouse(@blumhouse) • Instagram写真と動画より)

 物語は、とある問題を抱えた主人公の警備員が、舞台となるピザ屋さん「Freddy Fazbear’s Pizza」で働き始め、そこでアニマトロニクスの恐怖に気づき物語が展開していく。

 トレーラーは「Freddy Fazbear’s Pizza」の従業員向け教育映像から幕を開け、主人公が店の電源を起動。すると見事にゲームの光景を再現した警備室が描かれている。

 また、アニマトロニクスの襲撃を受ける主人公や子供の映像、何かを憂う女性キャラクターを写すカットも収録され、本作独自のシナリオへ期待が高まるものとなっているだろう。

 なお、本作の国内向けの上映に関する情報は未だ明かされていないため、映画本編の情報と共に、国内上映に関する続報を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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