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『ひとりぼっち惑星』作者のふたり専用パズルゲーム『違う冬のぼくら』8月10日にNintendo Switch、PC、スマホで正式リリース決定。製品版ではクロスプレイに対応

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 「講談社ゲームクリエイターズラボ」は講談社は『違う冬のぼくら』を8月10日(木)に発売すると発表した。また『In His Time』『IGNISTONE』についても10月3日(火)の発売が決定している。

『違う冬のぼくら』8月10日にNintendo Switch、PC、スマホで正式リリース決定1
(画像はSteam『違う冬のぼくら』より)

 『違う冬のぼくら』は『ひとりぼっち惑星』『おわかれのほし』などを手がけた“ところにょり”氏による、ふたりプレイ専用のパズルアドベンチャーゲーム。家出をしたふたりの少年は旅の中で「鹿の死体」を発見して気を失ってしまう。そして気が付いたときには、お互いの見るものすべてが違って見えるようになってしまった……というあらすじだ。

 ゲーム中ではふたりのプレイヤーが別々の端末でプレイすることにより、ふたりが見えている景色の違いを表現する。その認識の違いによってフィールド上のオブジェクトはそれぞれの画面上で異なる働きをするため、プレイヤーは自分に見えている景色を会話によって相方と共有し、協力してパズルを解き明かしていく。

 本作は2月14日(火)にSteamで早期アクセス版として配信を開始したが、このたび正式リリース日が8月10日(木)に決定した形だ。正式版ではSteamにくわえてNintendo Switch、iOS、Androidでもリリース。さらに異なるプラットフォーム同士でも一緒に遊べるクロスプラットフォームに対応するとのこと。

『違う冬のぼくら』8月10日にNintendo Switch、PC、スマホで正式リリース決定2
(画像はSteam『違う冬のぼくら』より)

 また、同じく「講談社ゲームクリエイターズラボ」からは『In His Time』と『IGNISTONE』が同日の10月3日(火)に発売となることが決定した。

 『In His Time』は「講談社ゲームクリエイターズラボ」の第2期ラボメンバー・Yona氏のデビュー作となる2D謎解きアドベンチャーゲーム。世界に絶望していた主人公の少年・オリーが、とある時計職人との出会いをきっかけに変化していく物語を描く。牧師家庭で生まれ育った作者の体験をもとに、人生の希望とは何かを探るストーリーを紡ぐそうだ。

『違う冬のぼくら』8月10日にNintendo Switch、PC、スマホで正式リリース決定1

 もう一方の『IGNISTONE』は簡単操作で楽しめるローグライクアクションゲーム。ある日突然奪われてしまったマメ族の宝石「イグニストーン」を巡る冒険を描く作品で、かわいい雰囲気と深いゲーム性、無口な主人公とその“オトモマメ”の活躍を楽しめるという。

『違う冬のぼくら』8月10日にNintendo Switch、PC、スマホで正式リリース決定2

 『違う冬のぼくら』は8月10日(木)、『In His Time』と『IGNISTONE』は10月3日(火)の発売を予定している。各作品に関する詳細については、以下のリリースも参照されたい。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


講談社ゲームクリエイターズラボ『違う冬のぼくら』『In His Time』『IGNISTONE』3タイトルの発売日決定

『違う冬のぼくら』EA版は累計6万DL突破記念・Steamセール実施中

「講談社ゲームクリエイターズラボ」(以下、講談社GCL)は、現在Steamアーリーアクセス版配信中の『違う冬のぼくら』について2023年8月10日(木)の本発売、および『In His Time』『IGNISTONE』について2023年10月3日(火)の同日配信開始を発表しました。

『違う冬のぼくら』はアーリーアクセス版・フレンドパス版の累計6万DL突破を記念し、Steam30%オフセールを実施いたします。

また本発売日の2023年8月10日(木)には、Steamに加えNintendo Switch、iOS、Androidでも新たに配信を開始いたします。本発売以降はプレイするプラットフォームが異なっても一緒にプレイできるクロスプラットフォーム対応予定です。

・違う冬のぼくら(現在アーリーアクセス版配信中・2023年8月10日本発売予定)
認知の常識を問い直す、2人専用パズルアドベンチャーゲーム

『違う冬のぼくら』8月10日にNintendo Switch、PC、スマホで正式リリース決定4

Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/1801110/

※ストアページ内でPVをご覧いただけます。

『違う冬のぼくら』は2人プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームです。

2人が異なる端末でプレイし、会話しながら協力してパズルを解き、旅を進めていきます。

2人のプレイヤーは同じ世界を見ていますが、その目に映る景色はまったく異なります。

近くて遠い2人となって会話し、決断し、お互いに理解しあう体験をお楽しみいただけます。

Steam6万DL突破記念・30%オフセール実施中!本発売ではクロスプラットフォーム対応予定

アーリーアクセス版・フレンドパス版累計6万DL突破を記念し、2023年5月27日(日)までSteamで30%オフセールを実施中です。

・In His Time(2023年10月3日 Steam版配信予定)
日本の牧師家庭で育ったゲームクリエイターYonaが贈る、愛と赦しの物語

『違う冬のぼくら』8月10日にNintendo Switch、PC、スマホで正式リリース決定1

Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/2361610/

※ストアページ内で体験版のDLが可能です(PVもご覧いただけます)。

講談社GCL第2期ラボメンバーYonaのデビュー作となる2D謎解きアドベンチャー。

「ぼく、これからどうすればいいの?」

この世界に絶望していた主人公の少年オリー。

しかしとある時計職人との出会いで、彼の運命の針は少しずつ動き始めます。

病気の母を救うために始まった旅の終わりに、彼はどんな景色を見つめているのだろうか。

牧師家庭で生まれ育った作者の体験から生まれた、人生の希望とは何かを探る物語。

・IGNISTONE(2023年10月3日 iOS/Android、Steam版配信予定)
簡単&爽快なローグライクアクションが楽しめる、かわいくて愉快な冒険物語

『違う冬のぼくら』8月10日にNintendo Switch、PC、スマホで正式リリース決定2

Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/2393890/

※ストアページ内でPVをご覧いただけます。

講談社GCL第2期ラボメンバーのバニエッキ太陽が手掛ける、簡単操作で楽しめる本格的なローグライクアクションが誕生!

ある日突然奪われたマメ族の宝石「IGNISTONE(イグニストーン)」。

無口な主人公とそのオトモマメの、IGNISTONEの秘密を追う冒険が始まります。

可愛らしい世界観と、深いゲーム性、そして主人公とオトモマメの活躍を楽しんで下さい!

【商品情報】

タイトル:違う冬のぼくら

プラットフォーム:Steam、Nintendo Switch、iOS/Android

Steamリンク:https://store.steampowered.com/app/1801110

対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)

ジャンル:2人プレイ専用パズルアドベンチャー

本発売予定日:【Steam、Nintendo Switch、iOS/Android】2023年8月10日(木)

希望小売価格:【Steam】1,420円(税込)、【Nintendo Switch、iOS/Android】未定

プレイ人数:2人

開発:ところにょり

権利表記:© tokoronyori / Kodansha Ltd.

タイトル:In His Time

プラットフォーム:Steam、Nintendo Switch

Steamリンク:https://store.steampowered.com/app/2361610

対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)予定

ジャンル:2D謎解きアドベンチャー

配信開始予定日:【Steam】2023年10月3日(火)、【Nintendo Switch】2023年12月

希望小売価格:未定

プレイ人数:1人

開発:Tearyhand studio

権利表記:©︎Tearyhand studio / Kodansha Ltd.

タイトル:IGNISTONE

プラットフォーム:Steam、iOS/Android

Steamリンク:https://store.steampowered.com/app/2393890

対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)予定

ジャンル:ローグライクアクション

配信開始予定日:【Steam、iOS/Android】2023年10月3日(火)

希望小売価格:未定

プレイ人数:1人

開発:MONO ENTERTAINMENT

権利表記:(C)MONO ENTERTAINMENT / Kodansha Ltd.

『講談社クリエイターズラボ』とは

https://creatorslab.kodansha.co.jp/

2021年6月に講談社第四事業局内に新設された部署。「すべてはクリエイターのために」をスローガンに掲げ、以下を主業としています。

1.「DAYS NEO」などの投稿サイトの運営

2.インディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」の運営

3.映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」の運営

4.講談社作品の「世界観」を拡張するメタバース、XR、NFTコンテンツの開発

5.「世界観(IP)」を「出版」に限らない様々な形に「コンテンツ」化する研究&開発

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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