THQ Nordicは、配信番組「Alone in the Dark Spotlight」にて、3Dホラーゲームの元祖『アローン・イン・ザ・ダーク』の10月25日に発売すると発表した。またあわせて、前日譚を描く『Alone in the Dark Prologue』を無料で配信開始した。
対象プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)。日本語に対応している。
『Alone in the Dark』は、1992年に発売された3Dホラーゲーム『アローン・イン・ザ・ダーク』のリメイク。
舞台は1920年代のアメリカ南部。私立探偵エドワード・カーンビーは、エミリー・ハートウッドの叔父が行方不明となった事件を調査するために、精神病棟「デルセト屋敷」を訪れた。ここでは現実と謎と狂気が交錯しており、奇妙な住人、悪夢のような空間、危険なモンスターに遭遇する。邪悪な陰謀がうずまくこの場所で、エドワード・カーンビーとエミリー・ハートウッドは恐怖と対決していく。
※画像は配信番組よりキャプチャしたものです。
ゲームは、エドワード・カーンビーとエミリー・ハートウッドのダブル主人公となっており、今回、『ストレンジャー・シングス』などに出演している俳優のデヴィッド・ハーバー氏がエドワード・カーンビーを、さらに『フリー・ガイ』などに出演しているジョディ・カマー氏がエミリー・ハートウッドを演じることが明らかになった。
シナリオは、SFホラーゲーム『SOMA』を手掛けたミカエル・ヘドバーグ氏が手がけており、謎と狂気が交錯する物語が描かれるという。
さらに今回、スタンドアローンの前日譚を描く『Alone in the Dark Prologue』を無料配信を開始しており、Steamなどではダウンロードが可能となっている。プロローグ版では本編にも登場するデルセト屋敷を舞台に、グレイス・サンダースという少女の目線から物語が描かれるという。最後までたどり着いたら、特別なサプライズがあるとのこと。
3Dホラーゲーム『アローン・イン・ザ・ダーク』は、10月25日に発売予定だ。