スクウェア・エニックスは6月2日(金)、同社が展開する『ファイナルファンタジーVII リメイク』三部作プロジェクトの公式Twitterアカウント(@FFVIIR_CLOUD)を通じて、2作目にあたるタイトル『ファイナルファンタジーVII リバース』の制作進捗について「発売時期を調整中」とする北瀬佳範プロデューサーのコメントを伝えた。
※2022年6月公開のアナウンスメントトレーラー
【FINAL FANTASY VII REBIRTH】
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) June 2, 2023
開発者コメント①#FF7R pic.twitter.com/LZUC1opNGF
『ファイナルファンタジーVII REBIRTH』は、1997年に登場したプレイステーション用ソフト『ファイナルファンタジーVII』のフルリメイク版にあたる三部作プロジェクトの第2作。2020年に登場した第1作『ファイナルファンタジーVII リメイク』と追加要素を含めた『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』では、全体の10%から15%にあたる「ミッドガル脱出」までの内容が描かれていた。
今作が発表された2022年6月の時点ではPS5用タイトルとして「2023年冬」の発売予定としていたが、今回の回答で北瀬氏は開発の進捗について「順調に進行中です」と回答しており、最適な発売のタイミングをうかがっているようだ。なお、発表のツイートには「開発者コメント①」と記されており、後日追加のアナウンスが出される可能性もあるため、新たな続報を待ちたい。