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ギターをかき鳴らして“楽器モンスター”を倒していくドット絵ゲーム『Fretless: The Wrath of Riffson』が発表。この世からすべての楽曲を牛耳ろうとする悪者の野望を食い止めろ

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 パブリッシャーのRitual Studiosは配信番組「Future Games Show」にてドット絵アドベンチャーゲーム『Fretless: The Wrath of Riffson』を発表した。

 発売は2024年を予定しており、日本語にも対応予定だ。

 『Fretless: The Wrath of Riffson』はこの世からすべての音、コード、楽曲を牛耳ろうとする悪者「リック・リフソン」の野望を止めるため、心優しいミュージシャンの「ロブ」が冒険をしていくドット絵アドベンチャーゲームだ。

 冒険の道中にはリフソンの手下や岩や花などが自我を持つ“楽器モンスター”が行く手を阻む。そんな、彼らに対抗するための手段は音楽だ。プレイヤーはギターをかき鳴らしてお互いの音楽スタイルで戦っていくことになる。

 戦闘システムはターン制のデッキ構築型のスタイルを採用。公開されたトレイラーではド派手なアニメーションで繰り広げられるバトルシーンも映し出されている。

『Fretless: The Wrath of Riffson』が発表。さまざまな伝説的楽器で互いの音楽をぶつけ合うドット絵アド_001
(画像は『Fretless: The Wrath of Riffson』Steamストアページより)
『Fretless: The Wrath of Riffson』が発表。さまざまな伝説的楽器で互いの音楽をぶつけ合うドット絵アド_002
(画像は『Fretless: The Wrath of Riffson』Steamストアページより)
『Fretless: The Wrath of Riffson』が発表。さまざまな伝説的楽器で互いの音楽をぶつけ合うドット絵アド_003
(画像は『Fretless: The Wrath of Riffson』Steamストアページより)

 楽器は強化することもでき、ブリッジや弦といったパーツを追加できるほか、チューニング次第ではさまざまなコンボを生み出せるという。例えばエフェクト強めの高ダメージなビルドやライフを奪うビルドなどがストアページで紹介されている。

 また、本ゲームの主人公「Rob」はアメリカの音楽系YouTuberの「Rob Scallon」氏がモデルになっているという。氏はゲーム内の主人公と同様にギターを主体に演奏し、メタルソングをウクレレなどのフォーク楽器でカバーしている動画がシリーズが知られている。

 『Fretless: The Wrath of Riffson』は2024年に発売予定。既にSteamページが公開されているので興味があればウィッシュリストに登録しておくとよいだろう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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