カプコンは、情報番組「Capcom Showcase」にて、アドベンチャーゲーム『逆転裁判456 王泥喜セレクション』発表し、2024年初頭に発売すると発表した。
対象プラットフォームはNintendo Switch、PS4、Xbox One、PC(Steam、Windows)。
『逆転裁判456 王泥喜セレクション』2024年初頭発売決定!
— 「逆転裁判」シリーズ公式 (@Gyakuten_capcom) June 12, 2023
新米弁護士・王泥喜法介(おどろき ほうすけ)の成長物語や法の暗黒時代を描いた3作品が、Nintendo Switch、PlayStation4、Xbox One、Windows、Steamで復活を遂げる。https://t.co/oijo6cDROp#逆転裁判 pic.twitter.com/R5XAjlzMty
『逆転裁判456 王泥喜セレクション』は、ニンテンドーDS向けに発売され、のちにニンテンドー3DS向けにも移植された『逆転裁判4』、ニンテンドー3DS向けに発売された『逆転裁判5』、『逆転裁判6』がHDリマスターされてひとつのパッケージとなったセレクション版。日本語のほか、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、繁体字、簡体字の多言語に対尾する。
『逆転裁判4』は、『3』から7年後を舞台に、新たな主人公・王泥喜法介(おどろき・ほうすけ)の活躍を描く作品。法廷パートでは新たに「みぬく」というシステムが採用されており、わずかな仕草となってあらわれている相手の動揺を指摘するものとなっている。
また『逆転裁判5』は、成歩堂龍一が再び主人公として帰還し、これまでの2Dグラフィックから3Dグラフィックとなった。『逆転裁判6』では、引き続き成歩堂龍一が主人公となり、神秘と信仰の国「クライン王国」を舞台に大人になった真宵ちゃんこと、綾里真宵とともに謎に挑む。
『逆転裁判』シリーズは、『1』、『2』、『3』をリマスター化した『逆転裁判123 成歩堂セレクション』、さらに『大逆転裁判』の『1』と『2』が現行機向けに移植されており、今回は『4』、『5』、『6』がリマスターされることとなった。スピンオフの『逆転検事』、『逆転検事2』、クロスオーバーの『レイトン教授VS逆転裁判』以外の、ナンバリングタイトルとしての『逆転裁判』シリーズが現行機に揃った形だ。
オリジナルタイトルは2画面だったが、今回は1画面に最適化されているゆだ。また3Dグラフィックスやキャラクターのモーションがこだわり抜かれていた『逆転裁判5』と『逆転裁判6』が大画面で確認できるのもファンには朗報といえるだろう。
『逆転裁判456 王泥喜セレクション』は、2024年初頭に発売予定だ。
※画像はすべて配信中の映像からキャプチャしたものです。