91Actは『ブレイブルー エントロピーエフェクト』を、7月に開催される「BitSummit Let’s Go!!」に出展すると発表した。
本作はアークシステムワークスから正式にライセンスを受け、91Actが企画開発を行っている『ブレイブルー』シリーズのスピンオフ作品。“スタイリッシュ・ローグライクアクションゲーム”を掲げ、プレイヤーは現実と仮想が融合した意識訓練装置「ACE」を通じて『ブレイブルー』シリーズのキャラクターを操り、迫りくる試練に挑む。
各キャラクターは固有スキル「ポテンシャル」を通じてバトルスタイルを変化させながら、爽快感あふれるアクションバトルで各ステージを攻略していく。さらに雷や炎などといった7種類の「エレメント」を自由に組み合わせたり、育成したキャラクターの能力をほかのキャラクターに継承させることで、より奥深い育成が楽しめるという。
ゲーム内のストーリーはプレイヤーの選択によって変化していくマルチエンディング制を採用。ステージを進めて世界の真相に近づき、さまざまな場所で発生する会話の選択肢から自らの進む道を決めていくのだ。今回公開された映像では、多彩な敵とのバトルの模様だけでなく、会話の中で選択するシーンなども収められている。
『ブレイブルー エントロピーエフェクト』も出展される「BitSummit Let’s Go!!」は、7月14日(ビジネスデイ)、15日・16日(一般公開日)のスケジュールで、京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催を予定している。発表によれば、『ブレイブルー エントロピーエフェクト』はプレイアブル出展となる見込みだ。
『ブレイブルーエントロピーエフェクト』はPC(Steam)向けに2023年内の発売を予定しており、記事執筆時点では価格や細かな発売日などの詳細は明らかにされていない。すでにSteamのストアページは公開されているので、興味を持たれた方はウィッシュリストなどに登録して続報を待とう。