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『デッド・バイ・デイライト』に“ニコラス・ケイジ”が本格参戦。あの人気俳優がついに『DbD』家庭用ゲーム機&PC版に登場、「フックでのキャッチ」削除などのバランス調整も

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 Behaviour Interactiveは7月26日(水)、『デッド・バイ・デイライト』に新生存者「ニコラス・ケイジ」を追加するアップデートを配信した。

 『デッド・バイ・デイライト』は、ひとりの殺人鬼(キラー)と4人の生存者(サバイバー)に分かれて争う非対称型のマルチプレイホラーゲーム。ゲームそのものの人気はもちろん、『バイオハザード』『サイレントヒル』『貞子』『エルム街の悪夢』など著名なホラーコンテンツとのコラボもたびたび話題を巻き起こしてきた。

 本アップデートの目玉要素は、なんといっても新たなサバイバー「ニコラス・ケイジ」。モデルとなったニコラス・ケイジ氏は『リービング・ラスベガス』『天使のくれた時間』『ザ・ロック』といった作品で知られる世界的な俳優だ。本作では特定の映画とのコラボなどではなく、ひとりの俳優として本人が登場している形である。

 すでにSteam版で行われたPTB(パブリックテストビルド)などではその姿を現していたサバイバー「ニコラス・ケイジ」だが、今回のアップデートによってPC版、家庭用ゲーム機版へ本格的に参戦。ランダム要素のある「劇作法」、自ら瀕死状態に陥って逆転を狙う「予想外の展開」といった固有パークを駆使して儀式を生き延びよう。

 このほか、本アップデートでは切断・退出した生存者が「生存者BOT」に置き換わる新機能などが実装されている。また「フックに吊るされた仲間を救助中の生存者を殺人鬼が捕まえる」ゲームプレイがゲームから削除。パッチノードによれば、これによってぎこちない読み合いが無くなり、ゲームプレイの流れが改善される効果が見込めるという。

 各殺人鬼やパーク、マップのバランス調整については公式のパッチノート(7.1.0)を参照されたい。
 

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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