フロム・ソフトウェアが手がける最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(以下、『アーマード・コア6』)のPC版が120fpsに対応することが明かされた。
海外メディアのPC Gamerが報じており、フロム・ソフトウェアが手がける作品で初となる。
『アーマード・コア6』はパーツを組み替え作り出した独自のメカを操縦し、さまざまなミッションを遂行していく『アーマード・コア』シリーズの最新作だ。前作にあたる『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』から約10年ぶりのシリーズ新作ということもあり、2022年12月に発表された際には大きな話題を巻き起こした。
7月21日にはゲーム本編の前日譚となる「強化人間」たちの生き様が描かれたストーリートレイラーが公開されており、火薬の匂いを錯覚するような重厚なストーリーに期待が高まる。
また、7月26日にはゲーム開始からChapter1までをプレイしたインプレッション記事およびプレイ動画が電ファミニコゲーマーにて公開されており、約1か月後に迫る発売に向けて続々と新情報が公開されている。
今回PC Gamerが報じた情報は、海外向けに実施された本作のPCビルドを用いたプレイテストにて判明した情報だ。
フロム・ソフトウェアが手がけてきた従来の作品はすべて最大60fpsで固定されていたが、『アーマード・コア6』では30、60、90、120fpsのオプションが用意されていたという。必ずしも製品版に上記のオプションが実装されると断定はできないが、ミッションの合間にガレージでメカをカスタマイズする際にはレイ トレーシングをオンにする機能も用意されており、一般的なゲームのオプションに用意される基本的な品質設定の存在も確認されている。
『アーマード・コア6』はPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに8月25日(金)の発売を予定している。引き続き、新たに公開される新情報をチェックしよう。