ソニー・インタラクティブエンタテインメントは「PlayStation Portal リモートプレーヤー」を日本国内で11月15日（水）に発売すると発表した。9月29日（金）より、全国のプレイステーション取り扱い店で予約受付を順次開始するとしている。
「PlayStation Portal リモートプレーヤー」は、かねてから「Project Q」のコードネームで存在が明かされていたPS5のリモートプレイ専用デバイス。8月23日（水）に正式名称が公開されていたもので、このたび発売日が正式に決定した形だ。
なお、同日に紹介されたワイヤレスイヤホン「PULSE Explore」とワイヤレスヘッドセット「PULSE Elite」の発売日については後日発表するとしている。
「PlayStation Portal™リモートプレーヤー」の日本国内発売日が、2023年11月15日（水）に決定！
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) August 31, 2023
9月29日（金）から予約受付を順次開始します。
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「PlayStation Portal リモートプレーヤー」アダプティブトリガーやハプティックフィードバックといったDualSenseの主要な機能を取り入れ、8インチ・解像度1080p・60fpsの描画に対応した液晶ディスプレイを備えている。
PS5本体にWi-Fi経由で接続することで、本体にインストールされた対応ゲームがそのまま引き継いでプレイ可能となる。なお、VRヘッドセットが必須なPlayStation VR2のゲームや、PlayStation Plusプレミアムのサービスにふくまれるクラウドストリーミングによるゲームプレイには対応していない。
運用については「家族がテレビを使用していてゲームが遊びにくい」、「PS5のゲームをリビング以外の別の部屋で遊びたい」といったケースを想定している模様だ。先述した「PULSE Explore」や「PULSE Elite」への接続のほか、3.5ミリのオーディオ端子による有線接続にも対応している。
「PlayStation Portal リモートプレーヤー」は日本国内で11月15日（水）に発売予定。本製品の詳細については、PlayStation.Blogの公式記事などを参照されたい。
