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大宇宙を舞台にしたベセスダの“次世代RPG”『スターフィールド』海外メディアによるレビュー数値「メタスコア」で88点の高得点を記録。9月1日からついに早期アクセス解禁

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 ベセスダ・ソフトワークスが手掛ける新作のオープンワールドRPG『Starfield』の早期アクセス版が配信を開始し、海外メディアによるレビューの評価を集計し平均化した「メタスコア」の値が公開された。

 記事執筆時点でPC版は50件のレビューに基づいた値が産出されており、100点中88点と高いスコアを獲得している。なお、Xbox SeriesX|S版においては51件のレビューに基づいて87点を獲得している。

  『Starfield』は、『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『フォールアウト4』といった大作RPGで知られるベセスダ・ゲーム・スタジオが手がける銀河を舞台とした完全新作のSFオープンワールドRPGだ。時は西暦2330年、人類が太陽系を離れて宇宙を旅する時代を舞台に、プレイヤーは貴重なアーティファクトを探す宇宙探検家集団「コンステレーション」の一員として宇宙を巡る冒険に出る。

 「次世代RPG」を謡う本作の特徴は、「圧倒的なゲーム内コンテンツ」であるだろう。作中に1000以上の惑星が登場し、宇宙船を駆使してその全てを訪れた暁には「ほぼ手付かずの大地」に降り立ち、冒険を体験できるという。

 また、宇宙では未知の出会いやランダムエンカウントによる数々のイベントが待ち受けており、カスタム可能な宇宙船に乗りクルーとともに宇宙空間での戦闘に挑んだり、ときにはスターステーションにドッキングすることもできる。

 プレイアブルキャラクターにおいては自身の出自、メリットおよびデメリットを与える3つの個性を設定できるほか、レベルアップすることで異星生物をマインドコントロールできる宇宙社会学、空中を移動できるブーストパックなど、さまざなスキルを獲得できる仕様となっている。また、1人称視点と3人称視点を切り替えてゲームをプレイできるという。

 くわえて、さまざまな未知の生物や勢力、宇宙に進出した人類の歴史など、SFらしい数々の魅力的なガジェットが登場。「宇宙のロマン」を最新技術で楽しめる大作RPGとして期待される作品となっている。

 このたび公開された各メディアのレビューを参照するとベセスダ・ソフトワークスの過去作の形式を踏襲し、アップデートしている点や、「キャラクターや架空のコミュニティ、各ロケーションの優れた表現」そして「膨大なゲーム内コンテンツ」を評価する意見が多く確認できる。

 上述したレビューの傾向などから、『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『フォールアウト4』を踏襲したRPGの新境地、そして膨大な情報量で描かれる「宇宙に進出した人類」の表現に堂々と期待してゲームをプレイできそうだ。

  『Starfield』の対応プラットフォームはPC/Xbox SeriesX|S、Game Passで、9月6日に発売予定。興味がある読者は、次世代の宇宙の冒険へ旅立とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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