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『スターフィールド』早期アクセス段階にも関わらず23万人の同時アクセスをSteamで記録。2023年で4番目となるローンチ記録を早くも達成

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 9月6日の正式ローンチを目前に控えたベセスダ・ゲーム・スタジオ期待の新作オープンワールドゲーム『スターフィールド』。Steamでは、1万2870円のデジタルプレミアム・エディションを購入すると、9月1日から開始されている早期アクセスにてひとあし先にゲームをプレイすることができる。

 この早期アクセス段階時点で、23万人以上ものプレイヤーがSteamで同時にプレイしていたことが明らかとなった。

 データはSteamの情報収集サイト「SteamDB」にて確認が可能で、早期アクセスが始まってから最大で同時接続者数「23万4502人」を記録。記事執筆時点までのデータでは、最低12万人強のプレイヤーがつねにゲームを遊んでおり、途切れることなく多くの冒険者たちが広大な宇宙を探検していることがわかる。

 海外の著名なアナリストとして知られるDaniel Ahmad氏は、これがSteamで2023年において4番目に高いローンチ規模になったとツイート。またこの早期アクセスに参加するには、100ドル(日本では1万2870円)とスタンダード版よりも高いエディションを買わないといけない点に触れ、正式ローンチではさらにプレイヤー数が増加するのではという見通しを立てている。

 また触れておかなければならないのは、本作が発売初日からマイクロソフトのゲーム定額サービス「Game Pass」に対応している点だろう。月額850円から1210円で『スターフィールド』はPCかXboxでプレイできる(プレミアムエディションは別売りで購入可)。そして今回話題となったSteamでの数値は、もちろん「Game Pass」を通じてPCやXboxでプレイしているプレイヤー数とは切り分けられており、実際のプレイヤー規模はさらに高いものになると予想される。

 『スターフィールド』は9月6日から正式ローンチを迎える予定で、Steamでスタンダード版は9680円、先行アクセスを含むデジタルプレミアム・エディションは1万2870円にて購入可能だ。はたして9月6日を迎え、どれほどローンチが盛り上がるのかは未知数だが、どちらにしても宇宙探検を求めるファンの心はしばらく赤く燃え上がり続けそうだ。

編集者
ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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