9月24日(日)まで千葉・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2023」のジェムドロップブースにて、作家の喜多山浪漫氏による小説『エトランジュ オーヴァーロード ~反省しない悪役令嬢、地獄に堕ちて華麗なるハッピーライフ無双~』(以下、エトランジュ オーヴァーロード)のコーナーが設置されている。
ジェムドロップ大盛況😍 「STAR OCEAN THE SECOND STORY R ( #SO2R )」ほか「Kizuna AI – Touch the Beat!」「ゆるキャン△」など本日分整理券が残りわずか。空きが出た場合は随時ご案内可能です🙇♂️🙇♀️
— ジェムドロップ (@Gemdrops_JA) September 23, 2023
小説冊子を無料配布中の「エトランジュ」にも会いに来てくださいね🥰#TGS2023 pic.twitter.com/4VoAG9nbre
※9月23日の整理券情報に関するジェムドロップ公式アカウントの告知ポスト
ななななんと!
— 喜多山浪漫@2024年、東京ゲームショウで何かが起こる…‼️ (@RomanKitayama) September 20, 2023
東京ゲームショウに『エトランジュ オーヴァーロード』が登場!
ラノベ型限定冊子を無料配布! 悪役令嬢エトランジュとの記念撮影あり!
是非ジェムドロップブースへお立ち寄りください!https://t.co/3YbBtmHG4Ghttps://t.co/SkHJxgHbpW #東京ゲームショウ#TGS#ジェムドロップ pic.twitter.com/dokBvxnhSc
Web小説投稿サイト「小説家になろう」と「カクヨム」で連載中の『エトランジュ オーヴァーロード』は、かつて破滅的な結末を迎え地獄に落ちた伯爵令嬢「エトランジュ・フォン・ローゼンブルク」が、地獄で“華麗なるハッピーライフ”を築くためになお我が道を突き進んでいく作品。Web小説における流行ジャンルのひとつ「悪役令嬢もの」に属する作品だが、「自らの運命を変えるため行動を改めていく」一般的な流れとは異なり、時に優しい一面を見せつつも悪の道をそのまま突き進んでいくものとなっている。
今回のコーナー出展は、KADOKAWAが発刊する月刊コミック誌「電撃マオウ」でのコミカライズ決定を記念したもの。コーナー上には一緒に記念撮影できる主人公「エトランジュ」の3Dモデルが声優・水橋かおりさんのキャストボイスで登場。ラノベ型限定冊子の無料配布も実施されている。「小説家になろう」でのイラストクレジットを確認すると、どうやらキャラクターデザインは『Re:ゼロから始める異世界生活』や『サモンナイト』シリーズで知られる大塚真一郎氏が担当しているようだ。
小説になろうで連載中の『エトランジュ オーヴァーロード』が電撃マオウにてコミカライズ決定!! 記念に強化期間として毎日更新します。ランキング入りを目指しますので、ブックマーク、いいね!、★等で応援よろしくお願いします!https://t.co/3YbBtmHG4G#悪役令嬢#エトランジュ#電撃マオウ pic.twitter.com/LfKCCtlge1
— 喜多山浪漫@2024年、東京ゲームショウで何かが起こる…‼️ (@RomanKitayama) September 20, 2023
悪役令嬢エトランジュの声は前世からのご縁で、声優の水橋かおりさんに担当していただきました!(^^)#水橋かおり#東京ゲームショウ#TGS#ジェムドロップ pic.twitter.com/p5DpGY3nd0
— 喜多山浪漫@2024年、東京ゲームショウで何かが起こる…‼️ (@RomanKitayama) September 20, 2023
とはいえ、作者である喜多山氏の出自や「東京ゲームショウ」への出展理由など、本作については謎に包まれた部分が多い。喜多山氏のXアカウント(@RomanKitayama)では日本ファルコム社長の近藤季洋氏やSNK社外取締役の盛田厚氏を筆頭に、ゲーム業界で影響力を持つ人物がコーナーを訪れる様子も確認できており、どうやら前歴にゲーム業界との深い関わりを持つ人物であったことを伺える。
コミカライズ決定を記念して、「小説家になろう」と「カクヨム」では毎日新たなエピソードを更新する強化期間に突入しているようなので、興味があれば会場内のコーナーや小説の公開ページをチェックしておくとよいだろう。