ストリートブランドのBrain Deadは日本時間で9月27日、『マジック:ザ・ギャザリング』とコラボした新作カプセルコレクションを発売開始した。
すでに完売している商品も多いが、Brain Dead.comにて日本からも購入可能だ。
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『マジック:ザ・ギャザリング』は1993年に発売されたトレーディングカードゲームだ。1996年よりホビージャパンが国内向けの販売を開始し、現在はウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の日本事業部が国内向けの展開を担当している。
近年ではPCやスマートフォンで楽しめる基本無料のオンライン版デジタル版『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』も展開され、発売から約30年経つ現在でも人気の絶えない作品となっている。
いっぽう、Brain DeadはLAを拠点に活動するアーティストのKyle Ng(カイル・イン)と、 オーストラリアを拠点にするグラフィックデザイナーのEd Davis(エド・デイビス)によるストリートブランドだ。
スケートカルチャーや音楽、サブカルチャーからインスパイアされたグラフィックが特徴で、2020年より頻繁に『マジック:ザ・ギャザリング』とコラボするほか、2022年には『ダンジョンズ&ドラゴンズ』ともコラボしている。
また、いわゆる「アメコミ」やさまざまな音楽レーベルとのコレクションやアパレルグッズを手掛けており、ストリートブランドとしての知名度を持ちながら、さまざまなサブカルチャーとコラボする活動方針が印象的だ。
このたび発表されたコレクションは、ダイスのセットやプレイマットといった『マジック:ザ・ギャザリング』をプレイするさいに活用できるアイテムのほか、Tシャツやトートバック、クッション、ラグマットが用意されている。
『マジック:ザ・ギャザリング』らしさとBrain Deadならではのスタイルが融合した各アイテムのほか、「吠えたける鉱山(Howling Mine)」のTシャツ、「カードの背面があしらわれた」ラグマットなど、いずれもユニークで可愛らしいアイテムとなっているだろう。
『マジック:ザ・ギャザリング』および『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』では9月8日(金)より新セット「エルドレインの森」がリリースされている。
ゲームとあわせて引き続き『マジック:ザ・ギャザリング』の今後の展開をチェックしよう。