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元プラチナゲームズの神谷英樹氏がYouTubeチャンネルを開設。『大神』や『ベヨネッタ』シリーズを手掛けたゲームクリエイター、プラチナゲームズの退社日に動画を投稿し、「ゲーム業界に一切貢献しない」動画を今後は投稿予定

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ゲームデザイナーの神谷英樹氏は10月12日、自身のYouTubeチャンネル「神谷英樹チャンネル」を開設し、一本目となる動画「神谷英樹を直撃!会社をやめた理由は?今後の予定は?気になる話を聞いてみた!」を投稿した。

 神谷英樹氏はかつてカプコンにて『バイオハザード2』や『デビルメイクライ』などのディレクターを、同社の子会社であるクローバースタジオ株式会社にて『大神』のディレクターを務めたゲームデザイナーだ。

 2006年にはプラチナゲームズの前身であるSEEDS株式会社に移籍。プラチナゲームズでは『ベヨネッタ』シリーズのディレクターやスーパーバイザーを務めており、近年ではシューティングゲーム『ソルクレスタ』などを手掛けていた。

 9月25日にはプラチナゲームズより神谷英樹氏氏が10月12日に退社することを発表しており、本日投稿された動画は同氏の退社日にあわせて投稿されたかたちとなっている。

 このたびの動画は神谷英樹氏が会社に置いていた私物を運ぶ場面から開始しており、これまでの経歴を語や、退社しリラックスした日々を送っているとコメント。

 タイトルにある「会社をやめた理由」に関しては“言えない”としつつ、「自分のゲーム作りの信念に照らして、自分の正しい道を進みたいと思った」と語っている。

 くわえて、同氏はプラチナゲームズを退社したいっぽう、ゲーム開発者として引退することはないこと改めて強調。同時に、契約上、同業で一年間仕事をすることができないため、「良いニュースを皆に届けられるようになるのは、しばらく先になる」という。

 また、同チャンネルの今後の内容に関しては、ゲーム業界のためになることは一切実施しない予定だとされている。あくまでも神谷英樹氏のファンに最適なチャンネルになりそうだ。

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(画像は神谷英樹を直撃!会社をやめた理由は?今後の予定は?気になる話を聞いてみた! – YouTubeより)

 興味がある読者は、チャンネル登録をして、新たな動画の投稿を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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