いま読まれている記事

同じ都道府県をくっつけて北海道を作れ!落ちものパズル『Hokkaido Game』のSteamストアページが公開。“大きな人”となり都道府県を箱に落としていこう

article-thumbnail-231016t

 デペロッパーの丸ダイスは10月15日(日)、物理演算落ちものパズル『Hokkaido Game』のストアページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)である。

落ちものパズル『Hokkaido Game』のSteamストアページが公開
_001
(画像は
Hokkaido Game』Steamストアページ
より)

 『Hokkaido Game』は枠内に収まるように“都道府県を積み上げて北海道を作る”落ちものパズルゲームだ。プレイヤーは“大きな人”となり、都道府県を落としていく。同じ都道府県がくっつくことで更に大きな都道府県に進化。箱から都道府県があふれる前に日本で一番大きな都道府県「北海道」を作ることが目的となる。

 公開されたスクリーンショットを確認すると愛知県や千葉県、滋賀県や岐阜県など比較的個性的な形をした都道府県たちがゲーム内に登場。バランスよく都道府県を積んでいくことが勝利へのカギを握りそうだ。

落ちものパズル『Hokkaido Game』のSteamストアページが公開
_002
(画像は
Hokkaido Game』Steamストアページ
より)

 なお、本作のゲーム性はNintendo Switchで発売中の『スイカゲーム』をインスパイアしているものである。同作は2021年にリリースされて以降、2023年に配信者やインフルエンサーが遊び始めたことで話題沸騰。以前には1カ月で100万ダウンロードを突破したことが発表されており、任天堂公式トピックスでも取り上げられたことでも注目を浴びた。

 『Hokkaido Game』は記事執筆時点でトレイラーは公開されていないため、『スイカゲーム』との類似点は詳しくは不明なものの、ストアページによると「ゲームが好評な場合はゲームモードを追加予定」とのことだ。

 また、本作の開発を手掛ける丸ダイスさんは『さかだちの街』や『EQUALINE』を手掛ける国内のゲーム開発者。過去には世界の戦争をなくすためにさまざまな国を知ることができる『フラッグマニア』や一時期話題になった「密です」というワードをリズムよく言い放っていく『密ですビート・ストリート』などその時事ネタを取り入れたユニークなゲーム性が注目を集めていた。

 『Hokkaido Game』はPC(Steam)向けに10月配信予定。詳しい配信日時は不明である。興味があればすでにストアページが公開されているため、ウィッシュリストに登録しておいてはいかがだろうか。


ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ