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『ペルソナ3リロード』8人のコミュニティキャラクターのビジュアル&声優が公開。あわせて主人公、岳羽ゆかり、伊織順平の戦闘服アートワークがお披露目

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 アトラスは10月19日、『ペルソナ3リロード』の「コミュニティ」キャラクターにまつわる新情報や、主人公と登場キャラクターである岳羽ゆかり、伊織順平の新戦闘服アートを公開した。

 本作の対応プラットフォームはXbox One/Xbox Series X|S、PS5/PS4 PC(Windows、Steam)で、Xbox Game Passにも対応。2024年の2月2日に発売を予定している。

 『ペルソナ3 リロード』はアトラスより2006年に発売されたPS2向けのRPG『ペルソナ3』をアンリアルエンジンを駆使しビジュアルを刷新。そして、一部のシナリオやゲームシステムも現代風にアップデートしたフルリメイク作品だ。

 物語の舞台は東京の港区の人工島ポートアイランドを中心とする湾岸のエリア。ペルソナ能力を発言した主人公が、彼が通う私立月光館学園の「特別課外活動部」のメンバーたちと共に、深夜0時に訪れる隠された時間帯「影時間」にまつわる戦いへ挑んでいく様を描く。

 フルリメイク作品としてさらにスタイリッシュに進化したビジュアルに注目が集まる本作だが、このたび主人公と岳羽ゆかり、伊織順平の戦闘服アートが公開された。

『ペルソナ3リロード』8人のコミュキャラクターの声優が発表_001

『ペルソナ3リロード』8人のコミュキャラクターの声優が発表_002

 また、『ペルソナ』シリーズでおなじみ“仲間との交流が戦闘にメリットをもたらす”形式の「コミュニティ」システムに関しては、近年の『ペルソナ』シリーズ作品のように、ランクを上げることで戦闘に役立つパッシブスキル「特性」を獲得できる仕様となる。

 獲得できる「特性」は「クリティカル攻撃の発生率アップ」や「回復スキルの発動に必要なコストが減る」といったラインアップであり、特別課外活動部に所属しないキャラクターとの交流も戦闘に大きな影響を及ぼす。

  特別課外活動部に所属するメンバーとは寮内にある共用の設備を使って一緒に過ごすことができ、料理やテスト勉強をしたり、読書やDVD鑑賞のほか屋上菜園などを楽しめるそうだ。

 また、「コミュニティ」システム以外でも「影時間」以外の活動を実施でき、寮のラウンジに置いてある寮生共用のパソコンではソフトを使った学習や、情報収集を行うことができる。

 「魅力」「勇気」「学力」からなる人間パラメータを上げることができるほか、戦闘や探索に役立つ技能を習得することも可能だ。

 このたびの発表では、特別課外活動部に所属しないキャラクターたちのビジュアルも公開され、今作よりいずれのキャラクターにもボイスが用意されるかたちとなる。

 主人公のクラスメイトの一人で気のいい男子生徒である友近健二(CV.羽多野渉)、「グルメキング」の異名を持つ末光望美(CV.落合福嗣)そして陸上部の部活仲間である宮本一志(CV.宮下英治)、陸上部の女子マネージャーである西脇結子(CV.加藤英美里)のイベントシーンとビジュアルが公開。

 また、生徒会副会長を務める小田桐秀利(CV.松風雅也)月光館学園高等部の1年生で、生徒会の会計を務める女子生徒・伏見千尋(CV.遠藤綾)、月光館学園高等部の3年生で、美術部で部長を務める平賀慶介(CV.井口祐一)、フランスからの留学生で同好会仲間となるベベ(CV.市来光弘)も担当声優と共にイベントシーンなどがお披露目された。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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