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悲鳴をあげるとリスタートさせられるホラーゲーム『DON’T SCREAM』が10月27日より発売へ。UE5で描かれる謎めいた森で、声を漏らすことなく18分間の探索を成し遂げろ

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 二人組のインディーゲーム開発者Joure氏とJoe氏は10月25日(水)、新作ホラーゲーム『DON’T SCREAM』を10月27日(金)に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)、税込価格は約9ドル(記事執筆時点の為替レートで約1350円)を予定している。

 ちなみに本作は開発途中のゲームをリリースするアーリーアクセス版であり、正式版は2024年前半の配信を見込んでいる。

  『DON’T SCREAM』のなかでプレイヤーはアメリカ・パインビューの謎めいた森で18分間の探索をおこなう。ゲーム内の時計はプレイヤーの行動と連動しており、プレイヤーが移動しなければ時間も進まない。

 本作の特徴として、タイトルにもあるようにゲーム中に大声を出してはいけないという制約が存在する。Steamストアページの記載によると本作はプレイの際にマイクを繋ぐ必要があり、プレイ中に一定以上の大きさの声を検知するとゲームがリスタートされてしまう。そのため、本作は本編を開始する前にマイクの設定を確認するように推奨している。

ホラーゲーム『DON’T SCREAM』が10月27日より発売へ。悲鳴をあげるとリスタート_001
(画像は『DON’T SCREAM』Steamストアページより)

 本作の公式X(旧称Twitter)アカウントでは、開発者が自身の妻や母親に「テストプレイ」をしてもらっている風景が投稿されている。映像を見る限り、突然画面上にものを登場させたり大きな音を出してプレイヤーを驚かせる、いわゆる“ジャンプスケア”と呼ばれる要素が盛り込まれているようだ。

 なお、Steamストアページの記載によれば本作は今後のアップデートによって本作を単なるジャンプスケアではなく、プレイヤーにサスペンスや緊張感を与える作品へと仕上げていくとのことだ。

 また、販売価格に関してもプレイヤーからのフィードバックやゲーム内に追加するコンテンツ量によって変動しうるとのことなので、絶対に叫んではいけない恐怖体験に興味のある方は本作の購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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