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世界観が特殊な短編シューティングゲーム『いるかにうろこがないわけ』がSteamにて無料で配信開始。短いステージを高速で攻略し、いるかにうろこがないわけを解き明かそう

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雰囲気が独特な短編シューティングゲーム『いるかにうろこがないわけ』がSteamにて無料で公開された。

本作は少し特殊な世界観で、うろこを持った「いるか」たちが地上を支配していた世界だ。いるかにうろこがないわけを解明するために短いステージを攻略し、画面下部に書かれているストーリーを読むと、世界観や過去に何があったかが分かるようになっている。

ゲームプレイ方法は単純で、キーボードのWASDを駆使して上下左右に動き、左クリックで弾を撃ち、右クリックでスキルを使用して薄橙色の魚を操作して、画面に表示されている青い敵をすべて倒して次のステージに進む、というのが一連の流れだ。ステージをクリアしていくと、新しい武器やスキルを変更したり、残機のイノーチを回復したり、変更をしないでそのまま進むこともできる。

『いるかにうろこがないわけ』が配信開始。Steamにて無料でプレイ可能_001
(画像はSteamストアページより)
『いるかにうろこがないわけ』が配信開始。Steamにて無料でプレイ可能_002
(画像はSteamストアページより)
『いるかにうろこがないわけ』が配信開始。Steamにて無料でプレイ可能_003
(画像はSteamストアページより)

余談だが、月刊湿地帯の公式サイトの11月1日更新の月報には隠しリンクが仕込まれており、そこには本作の原著が載っているので、気になる方はぜひ探してみてほしい。

本作を制作した月刊湿地帯は、クリエイターのおいし水氏によるゲーム開発サークルで、 「ファミレス」と「享受」の二つの単語を結び付ける『ファミレスを享受せよ』が人気を博し、現在は殺人ペンギンを殺すゲーム『METRO PENGUIN EUTOPIA』の開発を行っている。

『いるかにうろこがないわけ』はPC(Steam)で配信されており、無料で遊ぶことが出来る。いるかにうろこがないわけを知りたい方はプレイしてみてはいかがだろうか。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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