11月9日、インディーゲーム開発スタジオのSbug Gamesよりダンゴムシを操るアクションRPG『Isopod: A Webbed Spin-off』のSteamストアページが公開された。
本作は、小柄な蜘蛛が主人公の横スクロールアクションゲーム『Webbed』のスピンオフとして製作された。今回の主人公は見てのとおり、ダンゴムシ。
プレイヤーはオーストラリアに棲息するダンゴムシとなり、虫たちを火炎放射器で焼き尽くす「Fire Ant Conglomerate」に立ち向かうべく仲間のテントウムシや蜘蛛と結託する。
公開されたトレーラーでは、ダンゴムシが行えるアクションは“転がる”、“跳ね回る”、“枯れ葉を食べる”、“磁石でワイヤーアクション”など、ダンゴムシらしい動作に加えてアクションゲームならではの爽快感溢れる要素が確認できた。
とはいえ、あくまでダンゴムシ。水中に沈んだら、なすすべなく魚に捕食されそうになったり、炎で焼き尽くされたらさすがにひとたまりもないので、得意の転がりアクションで華麗に危機を回避しよう。
Announcing a roly poly adventure from the wonderful world of Webbed!
— 🍂Sbug Games🍂 (@sbuggames) November 9, 2023
🍂 Isopod 🍂
The Steam page is up now!
Please Wishlist! pic.twitter.com/rX8nq9yXNy
余談だが、公式Xアカウントの投稿には、「虫は嫌いだけどこのゲームは好き」「プレイするのが待ちきれない」「ダンゴムシ好きとスピード狂の両方が満足できる」と、本作に対する好意的なコメントが多数寄せられた。
球体モードでフィールドを縦横無尽に奔走する姿は、どこか『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を彷彿とさせる『Isopod: A Webbed Spin-off』はSteamストアページにて公開中。発売日は未定となっている。