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主人公はダンゴムシの転がりアクションRPG『Isopod: A Webbed Spin-off』のSteamストアページが公開。SNSでは、「虫は嫌いだけどこのゲームは好き」「ダンゴムシ好きとスピード狂の両方が満足できる」と好意的なコメントが寄せられる

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11月9日、インディーゲーム開発スタジオのSbug Gamesよりダンゴムシを操るアクションRPG『Isopod: A Webbed Spin-off』のSteamストアページが公開された。

本作は、小柄な蜘蛛が主人公の横スクロールアクションゲーム『Webbed』のスピンオフとして製作された。今回の主人公は見てのとおり、ダンゴムシ。

プレイヤーはオーストラリアに棲息するダンゴムシとなり、虫たちを火炎放射器で焼き尽くす「Fire Ant Conglomerate」に立ち向かうべく仲間のテントウムシや蜘蛛と結託する。

公開されたトレーラーでは、ダンゴムシが行えるアクションは“転がる”、“跳ね回る”、“枯れ葉を食べる”、“磁石でワイヤーアクション”など、ダンゴムシらしい動作に加えてアクションゲームならではの爽快感溢れる要素が確認できた。

とはいえ、あくまでダンゴムシ。水中に沈んだら、なすすべなく魚に捕食されそうになったり、炎で焼き尽くされたらさすがにひとたまりもないので、得意の転がりアクションで華麗に危機を回避しよう。

余談だが、公式Xアカウントの投稿には、「虫は嫌いだけどこのゲームは好き」「プレイするのが待ちきれない」「ダンゴムシ好きとスピード狂の両方が満足できる」と、本作に対する好意的なコメントが多数寄せられた。

球体モードでフィールドを縦横無尽に奔走する姿は、どこか『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を彷彿とさせる『Isopod: A Webbed Spin-off』はSteamストアページにて公開中。発売日は未定となっている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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