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【こわい】テレ東が式典『祓除(ふつじょ)』の予告映像を突如投稿、謎すぎると話題に。穢れや禍を除く式典が11月18日に開催予定

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テレビ東京は同局60周年を節目とする謎の式典「祓除」(ふつじょ)を11月18日に開催する。地上波やTverなどを通じて深夜枠にて視聴できるほか、横浜で開催されるテレ東60周年イベントにて実際の式典に参加することができる。

開催を前に予告映像が投稿されており、おはらいの儀式を開催するに至った理由が確認可能だ。なお「祓除」とは、穢れや禍などを除くことを意味する言葉であり、式典はこれまでに人々のあいだで穢れや禍とみなされてきた映像や物品を無害化するためのものになるという。

公開された事前映像は、神社仏閣ではなく、なぜテレビ局であるテレビ東京がおはらいの儀式をするにいたったのか説明する場面から始まる。式典開催へ至った背景は以下のとおり。

・とあるプロデューサーが雑誌記者に取材を受けた際の録音テープで、心霊番組に携わったプロデューサーに“何か”が起こってしまったことが明かされる。

・ラジオの録音テープで、「めっちゃ気持ち悪い」と言われる謎の動く物体の存在がほのめかされる。

・視聴者センターに「映ってんだろうが!テレビに」と語気を荒げる男性のクレーム電話が入る。

映像の中盤では、祓除師(ふつじょし)兼俳優である、いとうよしぴよ氏が紹介された。祓除師の仕事は、人に見えないものを相手にし、真の自分と正面から対話する行為であると解説される。

予告映像以外でも公式Xアカウントでは祓除すべき怪しげな文章や写真が投稿されている。

なお『祓除』は、テレビ東京の例の深夜枠で有名なスタッフによる新番組・式典だ。『A マッソのがんばれ奥様ッソ』、『このテープもってないですか?』の大森時生氏と、「フェイクドキュメンタリーQ」の寺内康太郎氏。また小説『かわいそ笑』の梨氏、『近畿地方のある場所について』の背筋氏が制作スタッフに参加している。

以下、参加スタッフのコメント。

プロデューサー 大森時生氏
「祓除」は必要です。

梨氏
テレビ東京60周年という晴れ舞台にふさわしいイベントになっていると思います。
ぜひお越しください!

背筋氏
電波を介して皆様に多くの気づきを提供し続けてきた、テレビ東京ならではのイベントです。
ご参加いただいた皆様は、なにかを見ることになるでしょう。それは、とても素敵な体験です。見ることができるのですから。
どうか、怖がらず、楽しまれてください。

テレビ東京の『祓除』は11月18日に開催、放送予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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