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『サイレントヒル2』リメイク版の開発は順調だと報告、コナミより「待った甲斐がある」新情報を発表予定

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Bloober Teamは11月27日、同社が開発を担当する『サイレントヒル2』のリメイク版に関して、開発が順調であると公式X(旧Twitter)アカウントにて報告した。

『サイレントヒル2』リメイク版の対応プラットフォームはPS5、PC(Steam)で、発売から1年間はコンシューマ機での独占販売となる予定だ。

『サイレントヒル2』は2001年にPS2向けに発売されたホラーアドベンチャーゲームだ。リメイク版の開発は『レイヤーズ・オブ・フィアー』を手掛けたBloober Teamが担当し、クリーチャーデザインとして伊藤暢達氏、音楽として山岡晃氏が担当すると公表されている。

開発されているリメイク版は原作の物語やシステムを踏襲しつつ、現代的な三人称視点となる「肩越し視点」を採用し戦闘などを再構築。Unreal Engine 5を駆使したビジュアル表現やWwiseサウンドエンジンを駆使した高精細な音の表現を採用するほかSSDストレージ技術によりロード画面を”見ることがない”仕様になっている。

このたびの発表によると、前述のとおり本作の開発は順調に進んでおり、リメイク版が最高のクオリティを達成すべく鋭意努力しているという。続報がないことから心配をするユーザーも散見されたが、発表ではスケジュール通りに開発が進んでいるとコメントしている。

また、続報に関しては、パブリッシャーであるコナミが「多くの新情報を公開した暁には、待つ甲斐があったと感じられるだろう」と述べている。

本作の発売時期などは明かされていないが、もうしばらく『サイレントヒル2』リメイク版の続報を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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