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オープンワールドで麻薬を売りさばいて成り上がるゲーム『Drug Dealer Simulator 2』の無料体験版が2024年1月2日までの期間限定で公開。地元の民兵や汚職警官へ対処しながら、裏社会の大物を目指せ

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ポーランド・ワルシャワに拠点を置くMovie Games S.A.は12月18日(月)、同社が販売を担当する新作ゲーム『Drug Dealer Simulator 2』(以下、『DDS 2』)の無料体験版をPC(Steam)へ向けて期間限定で公開した。体験版の期間は2024年1月2日(火)までとなっている。

『DDS 2』はByterunnersが開発中のオープンワールド売人シミュレーターである。作中でプレイヤーは居場所を求めてさまよう無法者「エディー」となって、見知らぬ島で薬物の売人となって金を稼ぎ、裏社会の大物になることを目指す。

Steamストアページの記載によると、本作は単に麻薬を売るだけでなく、その原料から調合/精製をおこない、加工を経て自身の満足いく品質を目指すことができるという。また、今回発表された体験版では3人でのマルチプレイも楽しめるとのこと。

オープンワールドで麻薬を売りさばいて成り上がるゲーム『Drug Dealer Simulator 2』の無料体験版が期間限定で公_001
(画像は『Drug Dealer Simulator 2』Steamストアページより)

今回の発表にあわせてSteamストアページで公開された新規映像では、桟橋で遭遇したNPCと薬物の取引をした直後、取引を終えたNPCが大麻の葉をまき散らしながら消滅する演出が映っており、本作の雰囲気を見事に伝えている。

なお、ゲーム内で登場するNPCには薬物の購入を希望するものだけでなく、汚職警官や地元の民兵、主人公に敵対する組織など多種多様。プレイヤーはワイロを渡したり、逃げ出したりしながら、これらの危険な勢力と渡り合っていくそうだ。

ちなみに、本作を開発中のByterunnersは2020年にも薬物の売人を主人公としたゲーム『Drug Dealer Simulator』を制作しており、Steam上でユーザーから投稿されたレビューの総数は記事執筆時点で1万5000件以上、うち87%が好評をつけ総合評価は「非常に好評」となっている。

Steamストアページの記載によれば日本語字幕に対応しているので、興味のある方は体験版だけでなく前作のプレイも検討してみてもいいかもしれない。

オープンワールドで麻薬を売りさばいて成り上がるゲーム『Drug Dealer Simulator 2』の無料体験版が期間限定で公_004
(画像は『Drug Dealer Simulator』Steamストアページより)

見知らぬ島で薬物を売りさばき成り上がるゲーム『DDS 2』はPC(Steam)向けに無料体験版を配信中。期間は2024年1月2日までを予定している。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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