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『攻殻機動隊』公式Xアカウントが「不正アクセスによる乗っ取り被害」を受けたと講談社が報告。ユーザーからは「目を盗まれた」「枝がついた」など、劇中になぞらえて反応が寄せられる事態に

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【2024/1/30/20:01更新】 「攻殻機動隊 SAC_2045」公式Xアカウントによる復旧のアナウンスが告知された。

【原文】講談社ヤングマガジン編集部は、『攻殻機動隊』公式Xアカウント(@thegitsofficial)が、不正アクセスによる乗っ取り被害を受けたと発表した。

現在、利用を中止してX社とアカウントの利用再開を調整している段階だという。現状、不正アクセスによる被害報告はないとしている。

今回、被害を受けた『攻殻機動隊』の公式Xアカウントは、『攻殻機動隊』シリーズの総合アカウント。正常に運営されている『攻殻機動隊 SAC_2045』の公式サイトから、今回の被害報告が告知されている。

なお被害を受けた『攻殻機動隊』公式アカウント(@thegitsofficial)にDMや連絡などは復旧まで注意してほしいとアナウンスされている。また復旧予定が明確になったら、『攻殻機動隊』公式サイトのほか、公式Instagram、『攻殻機動隊 SAC_2045』の公式サイト、公式Xアカウントにて報告するとしている。

『攻殻機動隊』シリーズは「公安9課」というサイバー犯罪に対する防諜、防テロを行う組織の活躍を描く作品。今回の被害を受けて、ユーザーからは「目を盗まれた」、「枝がついた」(「監視された」の意)、「人形使いの仕業か?」など、劇中になぞらえて反応が寄せられる事態となっている。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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