『サイバーパンク2077』や『BioShock』、『ボーダーランズ』などの元開発者集まった新しいスタジオAntistatic Studiosが手がける新作『Project Hornet』が発表された。
『Project Hornet』は協力型PvEタクティカルシューティングゲームだ。複数の派閥や組織に関するさまざまなイベントやシークレット要素が含まれた、プロシージャルアシストのオープンワールドが展開されるとのこと。80 LevelやPCgamersといった海外メディアはSCPや『Lethal Company』のような雰囲気を感じられる、と記載している。
プレイヤーは、「Mortfield Industries(モートフィールド・インダストリーズ)」という企業の中の組織に所属する工作員として、核戦争後のヨーロッパ大陸の中であらゆる手段を使って超常現象を捜索し、封じ込めることになる。
本作は宣伝方法が普通のゲームとは全く異なっており、プレイヤーが所属する企業「モートフィールド・インダストリーズ」の公式サイトと「AnomaLeaks(アノマリークス)」というサイトが公開されている。
設定にとても力を入れているようで「モートフィールド・インダストリーズ」のサイトは実際に現実にこの企業が実在しているかのようだ。
「アノマリークス」のサイトを覗いてみると、奇妙なものが公開されているのが確認できる。記事上部に貼った動画の内容や、非常に不気味なバケモノの文書、本編で登場するであろう人物達が書かれているページなど、種類はさまざまだ。
本作を手がけるのはAntistatic Studiosというスタジオで、『サイバーパンク2077』と『BioShock』の元開発者などのベテランが集まり、新しく制作されたスタジオとのこと。
『Project Hornet』の内容は今のところほとんど公開されておらず、プラットフォーム、価格、配信日はおろか、ゲームシステムや実際のゲーム内映像すら明かされていない。なお、公式XアカウントはPlayStationとXboxのアカウントをフォローしているため、コンシューマーはこの2つのプラットフォームで展開されると予想される。
内容が一切明かされていない『Project Hornet』。これからどうなるのか気になる人は公式Xアカウントをフォローしたり、公式Discordに入ったりしてみてはいかがだろうか。