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「ナポリの男たち」でも知られるゲーム実況者・shu3の自作ゲーム『でておいで、猫』がSteamで無料公開。“隠れてしまった猫に、ただ出てきてもらう”優しいビジュアルノベル

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4人組グループ「ナポリの男たち」でも知られるゲーム実況者・shu3は8月25日、“隠れてしまった猫に、ただ出てきてもらう”ビジュアルノベル『でておいで、猫』をSteam上で無料公開した。

「ナポリの男たち」でも知られるゲーム実況者・shu3の自作ゲーム『でておいで、猫』がSteamで無料公開_001
(画像はSteam『でておいで、猫』より)

『でておいで、猫』は、ベッドの下に隠れてしまった猫に声をかけて、正しい言葉の組み合わせを探していく短編ゲームだ。プレイ時間は約10分で、ゲーム配信・動画投稿・二次創作についても「良識の範囲内でご自由にどうぞ!」としている。

作中では最初に用意されている「でておいで」と「猫」のキーワードを使って猫に呼びかけるが、猫は出てこようとはしない。しかし、猫に呼びかけることで新たなアイデアとキーワードが表示されるようになり、呼びかけ方を変えることで違った反応を得られる。

「ナポリの男たち」でも知られるゲーム実況者・shu3の自作ゲーム『でておいで、猫』がSteamで無料公開_002
(画像はSteam『でておいで、猫』より)
「ナポリの男たち」でも知られるゲーム実況者・shu3の自作ゲーム『でておいで、猫』がSteamで無料公開_003
(画像はSteam『でておいで、猫』より)

また、猫への呼びかけには「最後の呼びかけ」も存在し、それまでに得られた猫の反応から適切な呼びかけ方を探すことになる。当然誤った呼びかけで猫は出てこず、そのままエンディングに突入してしまうため、慎重かつ的確な推察を求められる。

作者であるshu3は、ニコニコ動画にて『マインクラフト』のブロックテクスチャを「松崎しげるさんの顔に変える」謎の自作MODや、「攻略本を越えた超やりこみゼノギアス」をはじめとした動画で広く知られるようになったゲーム実況者だ。

YouTubeでも活動するようになってからは、“まず全シリーズ作品をクリア”してから挑む『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の“超やりこみ”動画や、膨大な時間と知識・資料に基づいてやり込みの可能性を確かめる“超検証”シリーズの動画を数多く投稿している。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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