Coffee Stain Studiosは、現在早期アクセス中の工場建設シミュレーター『Satisfactory』についての最新映像を公開し、正式版となるバージョン1.0を今年2024年中にリリースすることを発表した。
『Satisfactory』は、オープンワールドの工場建設シミュレーター。プレイヤーは未知の惑星を駆け巡り、素材を集めや工場建設、作業の自動化などを進めて惑星を開拓していく。昨年の11月15日には、約1年ぶりの大型アップデート「Update 8」が配信された。
今回公開された動画の冒頭では、ゲーム内のあらゆる施設に「銃」を追加するという「Update 9 EXPERIMENTAL WAR」や、ゲーム内のすべての乗り物が「マジで速くなる」という「Update X」、料理もできるレーザービームを実装する「Update 11」などが告知された。が、これらはすべてジョーク。存在しない無限のアップデート告知をするカオスな映像の後、正式リリース1.0について告知された。
正式リリース版では、新たなコンテンツやバグフィクスなどが盛り込まれる予定。それまでの間に大規模なパッチをリリースすることはほぼないと語っており、正式版の開発に注力するとのことだ。また、1.0リリース後もアップデートは継続して行われるが、今までのような無料アップデートなのか、DLCとして発表するのかは未定とのこと。
現在開発中のバージョン1.0はアルファ版の段階で、ベータ版の完成に近づいているという。正式リリース前にはクローズドベータテストを実施する予定で、参加できるのは限られた人数になるとのこと、気になる人はいまのうちにサインアップしておこう。