ゲームサークルcrush-vAdinは2月5日(月)、アクションゲーム『カルトに厳しいギャル-CULT VS GAL-』のSteamストアページを公開した。
『カルトに厳しいギャル-CULT VS GAL-』は暦248年の戦争下にある帝国を舞台にギャルがカルトをこらしめていく、アクションゲームだ。本作の世界では荒廃しきった社会に抑圧された人々は終末を信じ、巨大な宗教・ガルヲイヤが立ち上がってしまった。
人々はそんな宗教団体に攫われ、帝国の軍隊までもが壊滅。隣国との戦況悪化により、国内に戦力を割くことができなかった帝国軍はひとりのギャルを宗教団体に送り込んだ。
その名も「大獄院・スマッシャー・サキ」。プレイヤーは国内唯一の希望であるサキを操作し、カルトにマチェーテやショットガンで対抗していくことになる。
なお、本作のゲームジャンルにおいては『DOOM』や『Quake』などの作品と似たゲームに区分されるジャンル「Boomer Shooter」であり、1人称でテンポ良く倒していくゲーム性が特徴的。
実際、公開されているゲームプレイ映像では『DOOM』のようにテンポよくショットガンでカルトを殺していく様子も確認できる。
ほかにも、本作ではマチェーテで敵の首を切り落とすことで、サキのテンションがアップし一瞬無敵に。危険を顧みず、近接戦を持ちかけることで戦闘を優位に進めることができるようだ。
本作を手掛けるcrush-vAdinは過去にも『CYNOROID FORSAKEN』や『CYNOROID -GENTAGELSE-』を発売。なかでも前作である『HAZAMA_QUEEN』は地雷系少女を主人公とした本作と似たゲーム性のゲームであり、その特徴的なゲーム性が好評を得て69件のレビューのうち100%が好評な「非常に好評」のステータスを獲得している。
『カルトに厳しいギャル-CULT VS GAL-』はSteamにて2四半期に販売予定。itch.ioでは本作のデモ版も公開されているため、興味があればチェックしておくと良いだろう。