Kalypso Media Japanは本日2月8日、断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』をSteam、Xbox Series X|S、Windows 11 PCならびにPS5にて発売した。
『ジ・インクイジター』は、ポーランドの小説家ヤチェク・ピエカラ氏の書籍シリーズ『I, the Inquisitor』を基に制作されたゲーム。復讐と暴力の宗教として描かれる独特なキリスト教観と中世の異端審問というミステリアスな雰囲気を楽しめる異色の「断罪アドベンチャー」だ。
主人公モーディマー・マダーディンは、神に仕える異端審問官(インクイジター)で、異端を断罪する任務を担っている。教会から罪深い町ケーニヒシュタインへ派遣されたモーディマーの目的は、ヴァンパイアの存在を調査すること。自らの能力を使い、時には「非=世界(アンワールド)」に潜入して闇の力と戦いながら、町で起こる殺人事件の謎を解き明かし、不信仰者たちを断罪していく。
本作ではキリスト教が復讐に燃える宗教として描かれており、慈悲が「罪」となり、復讐が「善」とみなされる。そのような世界において、プレイヤーが操作するモーディマーは、道徳心が試されるような選択を迫られる。その選択は、ストーリー展開や登場人物の生死、物語の結末までも左右するものとなっており、最終的にどのようなエンディングが待ち受けるかは、すべてプレイヤー次第だ。
また、仮面実況者の柏木べるくらさんによる予告編動画も公開されている。本作の雰囲気などが気になる人はぜひこちらも参考にしてみてほしい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』本日発売!
ローンチトレーラーならびにゲーム実況者・柏木べるくらさん制作の予告編動画公開!
Kalypso Media Japan株式会社(本社:東京都渋谷区)は本日2月8日、断罪アドベンチャー『ジ・インクイジター』をSteam、Xbox Series X|S、Windows 11 PCならびにPlayStation 5(パッケージ版/デジタル版)にて発売いたしました。復讐と暴力の宗教として描かれる独特なキリスト教観と中世の異端審問というミステリアスな雰囲気をお楽しみいただくために、人気の仮面実況者、柏木べるくらさん制作の予告編動画も公開となりました。ローンチトレーラーとあわせてお楽しみください。
血の狂信が断罪する
PS5版『ジ・インクイジター』ローンチトレーラー(CERO Z版) YouTube https://youtu.be/EZjO37jVyxE
※日本国内向けに販売されるPlayStation 5版以外のプラットフォームのレーティングは「IARC 18+」となり、表現の差異がございます
ストアリンク PS Store Steam Store Epic Games Store Xbox Store Microsoft Store
現実世界と“非=世界(アンワールド)”を行き来するストーリー主導の断罪アドベンチャー
十字架にかけられても殺されなかったイエス=キリストの復讐によって、キリスト教は暴力による宗教となった。道徳なき不信仰者たちの運命は、異端審問官(インクイジター)モーディマー・マダーディンの手に委ねられていた。
『ジ・インクイジター』はポーランドの小説家ヤチェク・ピエカラ氏の書籍シリーズ『I, the Inquisitor』を基に制作されたフィクションです。主人公は、神に仕える審問官<インクイジター>モーディマー・マダーディン。インクイジターとは、神の法を司り、異端を断罪する役目を担う者。教会の命により、罪深き町・ケーニヒシュタインへ遣わされたモーディマーの目的は、自らの能力を駆使してこの街に潜むヴァンパイアの存在を調査すること。己の能力を駆使しながら、時には<非=世界>に潜入して襲い掛かる闇の力と戦い、凱旋祭で賑わう街で起こる殺人事件の謎を解明し、不信仰者たちを断罪していきます。
『べるくら企画:柏木べるくら』さん制作のスペシャル予告編動画が公開中!
サバイバルホラー、アクションアドベンチャーなどのゲーム実況からホラー映画のレビューまで、幅広いフィールドで活動するソーシャルメディアインフルエンサー、柏木べるくらさん(べるくら企画))制作の予告編動画が公開中。全プレイヤーの先陣を切って飛び込んだ『ジ・インクイジター』のゲーム体験を、これからプレイする人たちに映像を通じて共有します。
動画『【PV】このゲームの世界感ヤバすぎるジ・インクイジターのPVを作ってみた【The Inquisitor】』
https://youtu.be/eZ1RYNIN0Oc
柏木べるくらさんメッセージ:このゲームの世界でのグッドエンディング(!?)を目指してみてください
『ジ・インクイジター』に最初に抱いた印象は、「重厚なダークファンタジーRPG」でした。実際にプレイしてみるとストーリーがメインのアドベンチャーゲームになっていて、推理や聞き込み、盗聴や死体検視などさまざまな試みで容疑者を探し出し、裁きを下す過程が楽しかったです。物語にはプレイヤーの道徳心を試す一面がありますが、私自身はこのゲームの世界観なりの納得感がありました。パズル要素は意外と難しかったかもしれません。今回の予告編動画では、イエス=キリストが十字架から降下した世界観、暴力や復讐、慈悲のなさというぶっ飛んだ宗教観を、ダークでありながらシニカルに、そしてユーモアを交えて表現してみたいと思いました。これから『ジ・インクイジター』を遊ぶ人には、物語の世界に没入して、通常のRPGで求められる決断とは全く異なる価値観、倫理観でプレイしてみてほしいと思います。ぜひ、慈悲なき異端審問官となって、グッドエンディング(!?)を目指してみてください。
エンディングは「選択」により変化する!
『ジ・インクイジター』では、キリスト教が復讐に燃える宗教として描かれています。慈悲が「罪」になり、復讐が「善」と見なされる世界において、プレイヤーの選択が物語の結末に影響を与えます。異端審問官モーディマーとして、不信仰者に慈悲を示すのか、それとも暴力、尋問、脅迫などで審問官らしく断罪していくのか。ストーリー展開や登場人物の生死もプレイヤーの選択に左右され、主人公モーディマーにとってもさまざまなリスクが潜んでいます。現実と非現実の2つの世界を行き来しながら、ケーニヒシュタインで発生する様々な事件を解決し、異端審問官としての使命を果たすことができるでしょうか?どのようなエンディングが待ち受けるのかは、すべてプレイヤーの手に委ねられています。
体験版配信中
各ストアにてゲームの序盤をプレイできる体験版を配信中です。
【製品情報】
タイトル ジ・インクイジター
対応機種 PlayStation 5、Windows 11 PC、Xbox Series X|S
発売日 2024 年 2 月 8 日(木)
価格
【PlayStation 5】
・デラックスエディション(パッケージ版/ダウンロード版): 7,700 円(税込)
・通常版(ダウンロード専用): 6,160 円(税込)
【Windows 11 PC、Xbox Series X|S】
・デラックスエディション(ダウンロード専用): ストア表示価格
・通常版(ダウンロード専用): ストア表示価格
ジャンル 断罪アドベンチャー
プレイ人数 オフライン 1 人
言語仕様 字幕(日本語/英語) 音声(英語)
レーティング PlayStation 5(パッケージ/デジタル):CERO Z(18 才以上のみ対象) ※人体の分離欠損表現の修正・性的表現の一部変更や削除あり
Windows 11 PC、Xbox Series X|S:IARC 18+
販売元 Kalypso Media Japan 株式会社
公式サイト https://kalypsomedia.co.jp/the-inquisitor/
アナウンストレーラー https://youtu.be/2ViSL3BGJOw
ゲームプレイトレーラー https://youtu.be/21UE30AKF3M
The Inquisitor © 2024 Kalypso Media Group GmbH. I, the Inquisitor, and the The Dust logo are registered or unregistered trademarks of The Dust S.A. in the U.S. and/or other countries. Published by Kalypso Media Group GmbH. Developed by The Dust S.A. All other logos, copyrights and trademarks are property of their respective owners. All rights reserved.
※“PlayStation”、“PS5”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です
※STEAM および STEAM ロゴは、米国およびまたはその他の国の Valve Corporation の商標およびまたは登録商標です
※XboxおよびXbox関連ロゴは、米国Microsoft Corporationおよび/またはその関連会社の商標です。
※Epic、Epic Games、Epic Games Store、Epic Games Store ロゴおよび Epic Online Services は、Epic Games, Inc. の商標または登録商標です。その他のすべての商標はそれぞれの所有者の財産です。
■カリプソメディアグループ(Kalypso Media Group GmbH)について 2006年にドイツで創業したインタラクティブ・エンターテイメント・ソフトウェアのパブリッシング、開発、販売を行う独立系企業としてドイツ、イギリス、日本、アメリカの10拠点に200人の従業員を擁します。2024年現在、傘下のデジタル・ファースト・レーベルKasedo Gamesと、Nine Worlds Studios、Realmforge Studios、Gaming Minds Studios、Claymore Game Studioを含む計5つの開発拠点を有しています。主要IPラインナップには、トロピコ(Tropico)シリーズ、コマンドス(Commandos)、ポートロイヤル(Port Royale)、ダンジョンズ(Dungeons)、サドンストライク(Sudden Strike)、レイルウェイエンパイア(Railway Empire)などがあります。
■カリプソメディアジャパンについて Kalypso Media Japan株式会社は、カリプソメディアグループ初のアジア地域オフィスとして2020年10月に東京都渋谷区に設立。自社タイトルの日本での販売、マーケティング、ローカライズを担っています。
■会社概要
会社名 Kalypso Media Japan株式会社 代表取締役:上田和弘
URL https://kalypsomedia.co.jp
SNS https://twitter.com/kalypsomediaJP