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少女がクリーチャーとゴリゴリに戦う2.5Dホラーゲーム『Withering Rooms』4月2日に正式リリース決定。『クロックタワー』風かと思えば、ナイフや銃、呪文で戦闘

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Moonless Formlessは2月19日、主人公の少女がバシバシ戦う2.5Dのホラーゲーム『Withering Rooms』Steam版を4月2日に正式リリースすると発表した。

Steam版は早期アクセス版として1500円で発売されている。海外向けにPS5版、Xbox Series X|S版も正式版にあわせて発売される予定だ。Steamでの発表によると、正式版は日本語に対応する。

『Withering Rooms』は精神病院である「モスティン邸」で見た夢の世界を舞台に、主人公の少女として探索と戦闘を行う2DのホラーアクションRPGだ。ゴシックな雰囲気でサイドビューのホラーゲームであることから『クロック・タワー』ライクな作品に見えるものの、逃走のみならずゴリゴリに戦闘を楽しめる作品となっている。

ゲームプレイは「モスティン邸」を探索しながら登場するクリーチャーや幽霊と戦い進行していくが、1度死んでしまうと多くのアイテムなどをロストし「モスティン邸」の内部のレイアウトも変化する。つまり、ローグライク要素を取り入れたアクションと探索も楽しめるだろう。

なお、作中には永久的に強化できるステータスが存在するほか、死んでも失わないアイテムも登場。ストアページによると、主人公をサポートするNPCやクラフト要素も存在するという。

戦闘においては近接武器や銃などの遠距離武器、そして呪文による罠や分身の作成も行える。これらの要素から、何度も死にながら探索を行う中で、物資を蓄えて能力を強化していくことがゲームの指針になりそうだ。

なお本作のSteamストアページを参照すると98件のレビューを獲得しており、そのうち97%が好評とする「非常に好評」のステータスを獲得。コアな人気を博す作品となっている。

日本語にも対応するため、興味がある読者は4月2日の発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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