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幕末オープンワールドRPG『Rise of the Ronin』重厚な剣劇アクションなどを収録した新映像が公開。機動力高めな探索や、京都や横浜、江戸など趣のあるマップも紹介

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2月22日、『Rise of the Ronin』のマップや探索などを紹介する新映像を公開した。

本作はPS5専売となっており、価格は8980円(税込)。3月22日に発売される予定だ。

『Rise of the Ronin』は黒船が来航して大幕末の日本を舞台に、主を持たない「浪人」として歴史を形作るオープンワールドのアクションRPGだ。開発は『仁王』や『NINJA GAIDEN』『Wo Long: Fallen Dynasty』を手掛けた「Team NINJA」が担当する。

作中には実在した歴史上の人物が登場し、各キャラクターはそれぞれの正義を持っている。いっぽう、誰に味方し、誰と敵対するかはプレイヤー次第であるという。

まず、この度公開された映像ではさまざまな移動方法が紹介されており、グライダーによる滑空、鍵縄によるワイヤーアクション、騎乗、潜水をする場面が確認できる。陸海空にアクセスできるため、広大なオープンワールドを徘徊し、探索するだけでも楽しめそうだ。

また、作中に登場するロケーションも紹介され、江戸、京都、横浜が紹介されている。なかでも横浜は西洋の息吹が舞い込む様を視覚的にも感じられるビジュアルで、作品の時代背景にちなんだ雰囲気に期待が高まる。

さらに、作中に登場するサイドコンテンツも紹介。映像ではマップ上のさまざまな場所に存在する猫をダンディな主人公が嬉しそうに猫を抱きかかえまくる場面が収録されており、動画の概要欄を参照すると同アクティビティは「ネコ集め」である。

猫のアニメーションやふわふわとした体毛の質感が非常に可愛らしく、従来の猫をモチーフにしたサイドコンテンツの中でも突出した魅力を持っている。このコンテンツを目的として本作をプレイするのも一興だ。

さらにはマップ上に点在する祠に祈祷する場面のほか、グライダーで滑空し宙に浮く的を貫いていくアクティビティの存在も伺えた。

そして、映像の最後では戦闘シーンが描かれており、いわゆる”バックスタブ”のような背後からの攻撃でで致命傷を負わせる場面や、弓による遠距離攻撃でのヘッドショット、棍棒を持つ巨漢との戦いや、血塗られた大刀を持つ敵との戦闘が伺える。

戦闘の詳細は不明だが、各キャラクターの攻撃モーションは重厚であり、歯ごたえのある戦闘が展開される予感を強く感じられるだろう。

本作はすでに予約受付を開始しているため、購入を検討している方は事前購入をしてみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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