Netflixは3月23日(土)、Netflixシリーズ『グリム組曲』を4月17日(水)より独占配信することを発表した。
本作は「グリム童話」をモチーフとしながらも、童話を書いたヤコブとヴィルヘルムではなく、妹のシャルロッテの視点から解釈したリブート作品。不穏なムード漂う、かつて聞いた童話とは異なる物語が描かれそうだ。
「『シンデレラ』や『赤ずきん』がいい子じゃなかったら?」の言葉から始まるトレーラーでは、美麗に描かれる不穏かつロマンあふれる「シンデレラ」、「赤ずきん」、「ヘンゼルとグレーテル」、「小人の靴屋」、「ブレーメンの音楽隊」、「ハーメルンの笛吹」の6話が次々と登場する。
キャラクター原案はCLAMP、脚本は『SHIROBAKO』、『侵略!イカ娘』などの横手美智子氏、音楽は「ゆうがたクインテット」の「アキラさん」としても有名で『マツケンサンバⅡ』なども手がけた宮川彬良氏と豪華製作陣が揃う。また、制作は『SPY×FAMILY』、『魔法使いの嫁』なども手がけたWIT STUDIOとなっている。
『グリム組曲』は4月17日(水)よりNetflixにて独占配信される。
むかし、むかし──
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) March 23, 2024
グリム童話を書いたヤコブとヴィルヘルム、その妹のシャルロッテがいました。
Netflixシリーズ『#グリム組曲』
二人の兄とは違ったシャルロッテの目線から描かれる新解釈のグリム童話のページが今開かれる🍎
シャルロッテ:#福圓美里
ヤコブ:#鈴木達央
ヴィルヘルム:#野島健児… pic.twitter.com/9UPOlOnxkl