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『真・女神転生V Vengeance』新映像が公開、新悪魔「アマビエ」や新たな姿の「ナホビノ」、4人の魔女「カディシュトゥ」戦闘シーンもお披露目

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アトラスは4月5日、6月21日(金)に発売される『真・女神転生V Vengeance』の新映像を公開した。

本作の対応プラットフォームはNintendo Switch、PS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、PC(Steam、Windows)で、税込み価格は通常版9878円、デジタルデラックス版は1万1660円となる。

『真・女神転生Ⅴ Vengeance』は、1992年にスーパーファミコン向けに発売された『真・女神転生』を原点とする同名シリーズのナンバリング最新作『真・女神転生Ⅴ』の決定版に相当する作品。今作ではオリジナル版で展開されたストーリー「創世の女神篇」と、中盤以降で大きな変化を迎える新規ストーリー「復讐の女神篇」のふたつを楽しめる。

「復讐の女神篇」では、神と悪魔たちの戦いに巻き込まれた主人公が魔法の力を持つ高校生「尋峯ヨーコ」や、自らを“虐げられる者”と呼ぶ4人の女魔ら「カディシュトゥ」と出会い、物語が展開されていく。想定プレイ時間は平均80時間で、「創世の女神篇」と合わせた作品のボリュームは平均160時間に及ぶという。

また、フィールド探索や悪魔会話、バトルや成長要素、新たな悪魔体験など、『真・女神転生V』のあらゆるシステムを細かくブラッシュアップされ、新規の要素が追加されている。

このたび公開された映像では従来の青い「ナホビノ」ではなく、紫色で新たなデザインのナホビノが描かれており、この姿で繰り出すスタイリッシュな新技の使用シーンも映像に収録されていた。

また、新たな悪魔としてコロナ禍を彷彿とさせる「アマビエ」や「堕天使アザゼル」なども登場しており、黄金と黒を基調としたデザインの新ダンジョンの存在も確認できる。

また、これまでのトレーラーでも登場していた「カディシュトゥ」のメンバーとの戦闘シーンなども描かれており、『真・女神転生Ⅴ Vengeance』への期待を更に高めてくれる映像になっているだろう。

未だ明かされていない情報も多いため、興味がある読者は『真・女神転生』シリーズ公式Xアカウントをチェックして続報を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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