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『クロックタワー』風だけどガッツリ抵抗もできちゃうホラーアクションRPG『Withering Rooms』が発売。目を覚ますたびに異なる構造の屋敷から脱出を目指せ

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パブリッシャー(販売元)のPerp Gamesは日本時間4月5日(金)、アメリカ・シアトルのゲームスタジオ「Moonless Formless」が開発するホラーアクションRPG『Withering Rooms』を発売した。

本作はPC(Steam)およびPS5Xbox Series X|S用ソフトに発売されており、税込価格はSteam版とXbox Series X|S版が2800円、PS5版は3850円。日本語のインターフェイス・字幕に対応している。

『Withering Rooms』は、毎晩のように姿かたちが変わるビクトリアン様式の屋敷を舞台に、主人公の少女「ナイチンゲール(Nightingale)」が脱出を目指す作品である。

ホラーコンテンツ専門の海外メディア・Dread Centralのインタビュー記事によると、本作は名作ホラーゲームの初代『クロックタワー』から影響を受けた作品。影響は作中のカメラワークやビジュアルに反映されている一方、屋敷の構造は200種を超える部屋のパターンと多彩なバイオームから自動で生成されるほか、登場する怪物やアイテムも変化する。

『クロックタワー』風のホラーアクションRPG『Withering Rooms』が発売_001
(画像はSteam『Withering Rooms』より)

また、屋敷内には道具や武器・魔法などのアイテムも配置されており、入手できれば息をひそめるステルス行動だけでなく、スリルに満ちた“ソウルライク”形式のバトル要素も楽しめる。

ストアページの説明によると、上記のほかにも作中では敵・仲間のどちらにもなり得るNPCや4種類のエンディング分岐、まだ見ぬモンスターとボスを追加した「ニューゲーム+」モードが用意されているという。

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(画像はSteam『Withering Rooms』より)
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(画像はSteam『Withering Rooms』より)
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(画像はSteam『Withering Rooms』より)
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(画像はSteam『Withering Rooms』より)

実際に購入者のレビューを確認するとビジュアルの雰囲気だけでなく、アクションRPGとしての手ごたえについても好評を得ており、全体のレビュー評価は「非常に好評」となっている。

また、正式リリースにあたって、早期アクセス版で報告されていたバグの修正や翻訳の改善も図られているようだ。もし興味があればチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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