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『パルワールド』にプレイヤー同士で対戦できる闘技場が2024年内に実装決定。Steam版は4月16日まで10%オフのセール中。ふしぎな生物「パル」を捕獲して冒険・育成・労働が楽しめるサバイバルゲーム

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株式会社ポケットペアは、インディーゲームの情報を発信する番組「Triple-i Initiative 2024」にて、人気のサバイバルクラフトゲーム『パルワールド』に、プレイヤー同士で対戦が可能となる闘技場が2024年内に配信されることを発表した。

映像では、2人のプレイヤーがそれぞれ3体の「パル」を連れて激しく戦うシーンが確認できる。

『パルワールド』は、『クラフトピア』『AIアートインポスター』を手がけた株式会社ポケットペアが、1月19日に早期アクセス版としてPC(Steam)とXbox Series X|S(Gamepass対応)に向けて発売した作品だ。

公式Xアカウントのアナウンスによると、2月末には総プレイヤー数が2500万人を超え、Steamレビューでは記事執筆時点で25万2279人のうち93%から高く評価され「非常に好評」を獲得する人気作となった。

本作の特徴は、フィールドに生息している不思議な生物「パル」を専用のボール状の道具「パルスフィア」を用いて捕獲し、ともに冒険するだけでなく建築やクラフトを手伝わせることができる点だ。一人で遊んでいても「パル」がともに作業をしてくれるシステムは、サバイバル系のゲームとしては異色で、発売当時に話題を呼んだ。

また、4月4日にはレイドボス「ベラノワール」が実装され、発売後も意欲的にアップデートを重ねていく方針であることが伺える。

『パルワールド』はPC(Steam)と、Xbox Series X|S(Gamepass対応)に向けて発売中。Steamでは4月16日まで10%オフの3060円で購入できる。本作が気になった方は、ぜひストアページをチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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