4月24日(水)、「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」に『ブラストドーザー』が配信タイトルとして追加された。
『ブラストドーザー』は1997年にNINTENDO64で発売。開発は『スーパードンキーコング』などでお馴染みのイギリスのゲームソフトウェア開発会社・レアが手掛ける。
本作は少しでも衝撃を与えると爆発してしまう危険な化学物質「FK540」を搭載した無人操縦のトレーラーが制御不能になってしまったことで、プレイヤーはそのトレーラーが衝突しないように進路上のオブジェクトを破壊していくアクションゲーム。
いかに短時間に障害物を破壊できるかがミッションを完遂するうえで鍵を握り、時には列車やクレーンを動かしたり、パズル的な要素を解いたりする必要も。ミッションの出来栄えによって金・銀・銅メダルが授与され、全ステージで金メダルを獲得することで非常に厳しいタイムでのクリアを目標とする「プラチナメダルチャレンジ」が解放される。
なお、本作には階級制度も搭載されており、多くの仕事をこなすことで「ルーキーレベル」から最終的には「グランドマスター」と通り名が付くように。
搭乗できる機械にはミサイルを搭載した「バリスタ」や大型のダンプカーである「バックラッシュ」といったメカから、ジェットエンジンを装備した飛行可能な「J-ボム」からスピードに特化した「サイクロンスーツ」といったロボットなど多くの種類の機械を使い分けることが出来る。
また、本作は2月21日にすでに海外向けに配信済み。日本は遅れての配信となったわけだが、海外では同発表時に『SNAKE RATTLE N ROLL』、『R.C. PRO-AM』、『BATTLETOADS IN BATTLEMANIACS』、『KILLER INSTINCT』も配信されたため、今後これらのタイトルが日本で展開される可能性もありそうだ。
さらに、今回の発表に合わせて公式のトピック内では当時のゲーム雑誌「64DREAM」に掲載された記事が公開され、あわせて攻略テクニックについても紹介された。興味があればあわせてチェックしてみると良いだろう。