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約12年の開発期間を経て、ついに完成へ至るゾンビサバイバルゲーム『7 Days to Die』正式版のゲームプレイ映像が公開。刷新されたグラフィックでゾンビと戦ったり、建築するプレイヤー視点の映像が確認できる

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The Fun Pimpsは、定期的にゾンビの大群が押し寄せるサバイバルゲーム『7 Days to Die』の正式版が動作している場面が確認できる映像を公式YouTubeチャンネルにて公開した。

2013年12月より早期アクセス版が配信され、約12年近くの開発期間を経た本作は、PC(Steam)版が6月に正式リリースされる予定だ。7月にはPS5、Xbox Series X|Sが海外に向けて発売予定となっている。

『7 Days to Die』は、専用のサーバーにてプレイヤーが自身の拠点を建築したり、マシンガンやライフルなどの銃器や電気棒といった近接武器など、さまざまなスキルを強化してゾンビの大群から生き延びることを目的とした、オンラインマルチプレイに対応するサバイバルゲームだ。

Steamでは21万人以上からレビューが寄せられ、88%から高い評価を受け「非常に好評」ステータスを獲得する人気の作品となっている。早期アクセス版のリリースから10年以上経った今でも、幾多のアップデートが重ねられ多くのユーザーから親しまれているタイトルとなっている。

先日、公開された正式版のロードマップでは、グラフィックの刷新、乗り物アセットのリメイクや新たなアイテムの追加、ランダム生成機能の改善など、多くの要素が更新される予定だ。なお、正式版がリリースされた際には価格が44.99ドルに値上げされる。すでに本編を購入しているユーザーは、無料で正式版にアップデートが可能となる。

公開された映像では、刷新されたグラフィックで核戦争後の世界をたくましく生き延びるサバイバリストの視点が確認できた。おなじみの電気棒でゾンビを感電させたり、小さなログハウスから巨大な建造物の建築などの様子もうかがえる。

『7 Days to Die』の正式版はPC(Steam)版が6月に正式リリースされる予定だ。7月にはPS5、Xbox Series X|Sが海外に向けて発売予定となっている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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