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『Slay the Spire』風デッキ構築型ローグライクRPG『Beat in Zero』が6月7日にSteamにて発売開始。「0のカード」と呼ばれる秘宝を求めて未知のダンジョンを探索しよう

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「もなかGAMES」はデッキ構築型ローグライクRPG『Beat in Zero』を6月7日に発売することを発表した。対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込1000円。

『Beat in Zero』では3人のプレイアブルキャラクターから1人を選択。未知のダンジョンを舞台にランダムに生成されるイベントとカードを駆使しながら攻略し、「0のカード」と呼ばれる秘宝を求めて探索することが本作の目的となる。いわゆる『Slay the Spire』風の作品となっている。

本作はランダム性と戦略性、そしてローグライクらしいシンプルなリプレイ性を追求した作品となっている。ダンジョン内で発生するイベントは完全にランダムな物から一定の法則性のあるものまで多数用意されているようだ。さらにゲームをクリアする度に新たなカードがアンロックされ、デッキ構築の幅も広がっていく。

『Beat in Zero』PC(Steam)で6月7日に発売_001

『Beat in Zero』PC(Steam)で6月7日に発売_002

そして本作の戦闘では敵にもデッキと手札が用意されており、プレイヤーは相手の手札を常に見ることが出来る「オープンハンドルール」が特徴。見えている相手の手札に応じて戦略を練ることが重要そうだ。

しかし手札が見えていても油断はできない。戦闘開始時に振る運命のダイスによって使用できるカードのコストが決まり、限られたコストの中で最善の手を打つことが求められる。

カードの中には敵の防御に合わせて発動する「ガードブレイク」、墓地に送ることで自動的に効果を発揮する「トークンカード」、墓地にセットしておくことで戦闘中いつでも発動可能にする「インストールカード」など様々な効果を持つカードが登場。多種多様なカードを使い分けながら強敵に挑んでみよう。

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そして本作はバトルで得られるポイントを任意のタイミングで消費して特殊な効果を習得できる「ルーン」という要素があり、ダンジョンで得られるカードにランダム性が存在しても「ルーン」を習得することでデッキの効果を最大化することができそうだ。

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(画像はSteam:Beat in Zeroより)

なお、ゲームをクリアできなかった場合もスコアに応じてポイントが獲得でき、いずれ新たなカードをアンロックできる機会が得られるとのこと。

また戦闘中はキー一つで倍速と通常速度の切り替えが可能となっており、通常戦闘は倍速、強敵やボス戦は通常速度でじっくりと思考するといった楽しみ方も出来るそうだ。

デッキ構築型ローグライクRPG『Beat in Zero』はPC(Steam)にて6月7日発売開始なので気になった方は購入を検討してみてはいかがだろうか。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


『もなかGAMES』は、デッキ構築ローグライクRPG『Beat in Zero』を2024年6月7日に Steamで発売開始することをお知らせいたします。

▼Steamストアページ
Beat in Zero on Steam

あなたの選択が運命を切り開く
『Beat in Zero』では、未知のダンジョンを舞台に、プレイヤーは3人のキャラクターから一人を選び、「0のカード」と呼ばれる秘宝を求めて探索を行います。ランダムに生成されるイベントとカードが、毎回異なる冒険へと誘います。

見える手札、見えない未来
カードバトルでは、敵にもデッキと手札が設定されています。プレイヤーはこの敵の手札を常に見ることができる「オープンハンドルール」が特徴です。しかし、手札が見えていても、勝利への道は簡単には見出せません。運命のダイスを振り、限られたコストで最適な手を打つことが求められます。

カード効果とルーンのシナジーが生む戦略性
ルーンは、バトルで得られるポイントを消費して習得できる強力なスキルです。ポイントがあれば任意のタイミングでルーンを習得できるため、ダンジョンで得られるカードにランダム性があっても、プレイヤーはデッキの効果を最大化するルーンを選択していくことができます。運に左右されがちなダイス目を底上げして補正できるルーンなども存在します。

多種多様なカードの使い分け
敵の防御に合わせて発動し、敵のブロックを打ち破る「ガードブレイク」、墓地に送ることで自動的に効果を発揮する「トークンカード」、墓地にセットしておくことでバトル中いつでも発動可能にする「インストールカード」、など多数のカードを駆使して強敵に挑みます。

ローグライクらしいシンプルなリプレイ性を追求
ダンジョン内のイベントは完全なランダムから一定の法則性があるものまで多数用意されており、入手できるカードも毎回異なります。クリアするたびに新たなカードがアンロックされ、ゲームはさらに深化します。

快適な周回プレイをお約束
ゲームをクリアできなかった場合もスコアに応じてポイントは加算され、いずれ新たなカードをアンロックできる機会を得られます。また、戦闘中はキー一つで倍速と通常速度の切り替えが可能、通常戦闘は倍速でプレイし、強敵やボス戦などでは通常速度でじっくりと思考し楽しむといった遊び方もできます。

SPEC

ゲームタイトル:Beat in Zero(ビートインゼロ)ジャンル:デッキ構築ローグライクRPGストアページ:Beat in Zero on Steam予定価格:1,000円(税込)対応言語:日本語・英語対応OS:Windows10, Windows11開発者SNS:Twitter | Ci-en

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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