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”地域密着型”スーパーマーケット経営シミュレーションゲーム『Discounty』が2025年に発売予定。ポップなドット絵の町で地元住民の生暖かい歓迎を受け、波風が立たない程度にうまく稼ごう

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Crinkle Cut Gamesは6月9日のWholesome Direct 2024で公開された新映像にて、スーパーマーケット経営シミュレーションゲーム『Discounty』が2025年に発売予定だと発表した。現在はSteamストアページが公開されているほか、Nintendo Switch、PS5、Xbox向けのコンソール版も発売予定。

『Discounty』はさびれた港町の地元スーパー「Discounty」のオーナーとなり、地域のコミュニティと関係を築きながら店舗を成長させていくシミュレーションゲームだ。商品のレイアウトから品出し・レジ打ち、店内の掃除に仕入れ先との取引契約まですべてプレイヤーが行っていく。もちろん、利益を出すための値段設定もプレイヤー次第だ。

主人公は町の新参者であり、結束の固い地元住民の輪の中にいきなり溶け込むことは難しい。町の人々と交流を深めればスーパーの常連客になってもらうことができるが、あまり急激に成長すると地域の反発を招くおそれもある。公開されている映像にはデモ活動らしきシーンも確認でき、成功のためには地元住民の心を掴むことが不可欠なようだ。

『Discounty』はSteam、Nintendo Switch、PS5、Xbox向けに2025年発売予定。現時点で日本語への対応は未定となっているが、Steamストアページの情報には日本語表記も用意されている。発売時の日本語対応にも期待したい。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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