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『エルデンリング』の世界累計出荷本数が「2500万本」を突破。『ダークソウル』を手がけた宮崎英高氏がディレクターを務め、小説家のジョージ・R・R・マーティン氏が世界観を担当したアクションRPG。大型DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』が6月21日に発売迫る

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フロム・ソフトウェアは、アクションRPG『ELDEN RING』の世界累計出荷本数が2500万本を突破したと発表した。

『ELDEN RING』は、バンダイナムコエンターテインメントとフロム・ソフトウェアが2022年2月25日に発売したアクションRPG。『ダークソウル』などを手がけた宮崎英高氏がディレクターを務め、ファンタジー小説作家のジョージ・R・R・マーティン氏が世界観を担当している。

フロム・ソフトウェアによる「ソウル」シリーズなどで培われたアクション要素はそのままに、広大なフィールドとダンジョン探索が加わった作品として、発売前から注目を集め、ユーザーから高く評価された。GDCアワードなど各種ゲーム賞でも「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を席巻することになった。

そして今回、世界累計出荷本数が2500万本を突破したことが明らかになった。

今後の『ELDEN RING』の展開としては、大型DLC『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』(シャドウ オブ ジ エルドツリー)の発売が6月21日に控えている。

舞台は新たに「影の地」が加わり、ミケラをめぐる物語が描かれる。ミケラはなぜ「影の地」へと向かったのか。さまざまな思惑を持った登場人物たちのドラマと共に、狭間の地では語られることがなかった物語が展開する予定だ。

『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』は6月21日予定なので、この機会にまだ未プレイの人は『ELDEN RING』の世界に触れてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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