フロム・ソフトウェアは、アクションRPG『ELDEN RING』の世界累計出荷本数が2500万本を突破したと発表した。
『ELDEN RING』の世界累計出荷本数が2,500万本を突破しました。本作をプレイしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/E9mTgNtRfS
— FROMSOFTWARE (@fromsoftware_pr) June 12, 2024
『ELDEN RING』は、バンダイナムコエンターテインメントとフロム・ソフトウェアが2022年2月25日に発売したアクションRPG。『ダークソウル』などを手がけた宮崎英高氏がディレクターを務め、ファンタジー小説作家のジョージ・R・R・マーティン氏が世界観を担当している。
フロム・ソフトウェアによる「ソウル」シリーズなどで培われたアクション要素はそのままに、広大なフィールドとダンジョン探索が加わった作品として、発売前から注目を集め、ユーザーから高く評価された。GDCアワードなど各種ゲーム賞でも「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を席巻することになった。
そして今回、世界累計出荷本数が2500万本を突破したことが明らかになった。
今後の『ELDEN RING』の展開としては、大型DLC『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』(シャドウ オブ ジ エルドツリー)の発売が6月21日に控えている。
舞台は新たに「影の地」が加わり、ミケラをめぐる物語が描かれる。ミケラはなぜ「影の地」へと向かったのか。さまざまな思惑を持った登場人物たちのドラマと共に、狭間の地では語られることがなかった物語が展開する予定だ。
『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』は6月21日予定なので、この機会にまだ未プレイの人は『ELDEN RING』の世界に触れてみてはいかがだろうか。