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『心霊ホラーADVシリーズ全集 死印×NG×死噛』が発売開始。あわせて映像利用のガイドラインを改定し『死印』と『NG』の公開範囲が「ゲーム本編のエンディング」まで拡大

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エクスペリエンスは、『心霊ホラーADVシリーズ全集 死印×NG×死噛』をNintendo Switch向けに発売開始したと発表した。

あわせて配信ガイドラインを改定し、『死印』と『NG』の公開範囲をゲーム本編のエンディングまで拡大した(DLCをのぞく)。

『心霊ホラーADVシリーズ全集 死印×NG×死噛』は、エクスペリエンスの心霊ホラーアドベンチャーゲームのシリーズ3作をひとつのパッケージにした一本。第一弾『死印』、第二弾『NG』に加えて、シリーズ最新作『死噛 ~シビトマギレ~』が収録されている。

『心霊ホラーADVシリーズ全集 死印×NG×死噛』が発売開始。あわせて映像利用のガイドラインを改定_001
(画像はMy Nintendo Storeより
『心霊ホラーADVシリーズ全集 死印×NG×死噛』が発売開始。あわせて映像利用のガイドラインを改定_002
(画像はMy Nintendo Storeより
『心霊ホラーADVシリーズ全集 死印×NG×死噛』が発売開始。あわせて映像利用のガイドラインを改定_003
(画像はMy Nintendo Storeより

『死印』は、同じ「死」の宿命を背負った者たちが、微かな希望にすがり、生き残る術を見つけ出すために「戦慄の心霊スポット」へと挑む。

『NG』は、『死印』から数年後となる世紀末の都心近郊に伝奇・伝承に彩られた心霊や怪異たちが、じわじわと日常を浸食しはじめていた。主人公は友人と協力しながら義理の妹を助けるために怪異に挑むのだった。

そして『死噛 ~シビトマギレ~』ではジビト事件の調査を頼まれた主人公が、東京都H市にある名門「近衛原学園」を調査するストーリーだ。

今回はあわせて配信ガイドラインを改定しており、『死印』と『NG』ゲーム本編のエンディングまで、『死噛 ~シビトマギレ~』は2章までが公開可能となっている。なおDLCに関しては、一切の配信を禁止している。

なおローカライズ版(各プラットフォーム)、Steam版に関しては配信元が違うため、この許諾対象には含まれていない。さらなる詳細は配信ガイドラインを確認してみて欲しい。

アドベンチャーゲーム『心霊ホラーADVシリーズ全集 死印×NG×死噛』は発売中なので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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