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幼児誌『幼稚園』10・11月号の付録は「おやこで!AEDたいけんセット」。本物の音声が流れるほぼ実物大のAEDが作れちゃう

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株式会社小学館は8月30日発売の『幼稚園』10・11月号にて、付録として「おやこで!AEDたいけんセット」が付属することを発表した。日本で唯一の国産AEDを製造している医療機器メーカー「日本光電」とのコラボとなる。

『幼稚園』10・11月号の付録に「おやこで!AEDたいけんセット」が付属_001

「おやこで!AEDたいけんセット」は、公共施設などに設置されている「普及タイプAED」をほぼ原寸大の約25cmで再現した組み立て工作キットだ。内部のデザインやギミックまで忠実に再現されており、普段じっくり見ることのできないAEDの中身を触れながら知ることができる。

最大の特徴は、本物のAEDで使用されているものと同じガイダンス音声が流れることだ。付属の体ポスターと合わせることで、実際の救命活動の流れを実践を通して学ぶことが可能になっている。

雑誌『幼稚園』は、4~6歳の子供向けの学習雑誌。NTT東日本とコラボした「こうしゅうでんわ」や、セブン銀行とコラボした「セブン銀行ATM」など、企業とコラボして実際の設備を再現した付録が近年話題となっている。

日本で民間人がAEDを使用できるようになったのは2004年7月からであり、今年の7月1日で20周年だ。今回の付録は、いまや当たり前に設置されているAEDを「いざというときに当たり前に使う」ものにするため、子供のころからAEDのことを知ってほしいという思いで作られたという。

「おやこで!AEDたいけんセット」が付属する『幼稚園』10・11月号は8月30日ごろ発売。この機会に、自分でできる救命活動の手順を見直してみてはいかがだろうか。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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