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名作『レイジングループ』のシナリオライター・amphibian氏や『狂気山脈~邪神の山嶺~』のまだら牛氏ら、豪華クリエイターたちが「ミステリ」の魅力を語る座談会が開催決定

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星海社は6月29日(土)と30日(日)に、ジュンク堂書店の池袋本店で「ミステリカーニバル Vol.2」を開催する。このイベントの一環として、「ミステリゲーム関係者座談会」が6月29日(土)15時10分より、TKP池袋カンファレンスセンターで開催される予定である。

「ミステリカーニバル Vol.2」のメイン企画は2日間で24名の作家が集まる大サイン会。ひとりあたり30名程度を定員とし、現地で購入した本にサインを入れてもらうことができる。無料の参加券を公式サイトで配布しており、参加権を取得した作家のサイン本を受け取った後は、同日の同一ターンの登壇者であれば、ほかの作家のサイン列にも並ぶことも可能だ。

このイベントの一環として予告されているのが、ゲームクリエイターやプロデューサーが集まる「ミステリゲーム関係者座談会」。こちらは6月29日(土)の15時10分より、TKP池袋カンファレンスセンター(ホール5A)にて開催され、定員は80名。6月29日(土)15時まで、チケット(2000円)を販売中である。

この座談会には、まず『レイジングループ』で広く注目を集めたシナリオライターのamphibian氏が登壇。さらに『狂気山脈~邪神の山嶺~』『新約・きさらぎ駅』といった、クトゥルー神話やネットロアをモチーフとするTRPGを手がけたまだら牛氏も参加する。

そして『東京クロノス』などのVRアドベンチャーゲームで知られるMyDearestの代表・岸上健人氏と、不可逆性SNSミステリー『Project:;COLD』の前プロデューサーであり、弊誌編集長のTAITAIの計4名が集合。ノベルゲームやTRPG、マーダーミステリーなど、ゲーム領域でもさまざまな形で展開される「ミステリ」の魅力を語り合うという。

「ミステリカーニバル」は6月29日(土)と30日(日)にジュンク堂書店の池袋本店で開催予定。「ミステリゲーム関係者座談会」については、会場がTKP池袋カンファレンスセンターとなる。各イベントに関する詳細については「ミステリカーニバル」の公式Xアカウントなども参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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