Sukeban Gamesは7月3日、「Project D」として開発されていた新作ゲーム『.45 PARABELLUM BLOODHOUND(.45 パラベラム ブラッドハウンド)』を正式に発表した。
『VA-11 Hall-A』で知られるスタジオの新作はリアルタイムとターン制バトルをミックスした、ハードコアアクションシューティングに。あわせて7月19日に開催される「BitSummit」へ出展することも明らかにされた。
Project D = .45 PARABELLUM BLOODHOUND
— Sukeban Games (@SukebanGames) July 3, 2024
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本作ではプレイヤーは落ちぶれた殺し屋「ミカズチ・レイラ」として近未来のディストピア世界を舞台に銃撃戦や住民・仲間との会話、数々の謎解きをしていくことになる。
バトルシステムとしては、キャラクターと武器のステータスによって決まるスピードでアクションバーが溜まるのを待ちながら、リアルタイムで移動したりかわしたりする。そして溜めきったら時間を止め、攻撃計画を立てることができるというもの。このバトルシステムは1998年にPlayStationで発売された『パラサイト・イブ』を発端として生み出されたもののようだ。
ストーリーは全7章で構成されるとのことで、現時点で第5章まで完成していることが本作の発表ページで明かされている。
『.45 パラベラム ブラッドハウンド』は7月19日から京都で開催される「BitSummit」にも出展するとのことで、ブース内ではゲームの第1章をプレイすることができるようだ。
プラットフォーム、明確なリリース日は未定。完成したら販売されるとのことで、最初から日本語に対応するとのこと。
詳細な内容はSukeban Gamesの公式サイトにて全編英語で開発日記が公開されているため、気になる人は見てみてはいかがだろうか。