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『三國志8 REMAKE』の発売が10月24日に決定。公式サイトも更新され、「宿命」や「奇才」といった新要素も公開

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コーエーテクモゲームスは発売日が公表されていなかった『三國志8 REMAKE』のリリースが10月24日に決定したと発表した。中国の上海で行われているBiliBiliWorld 2024内で先行して発表され、その後日本の公式サイトなどでも同様の情報が公開されている。

公式サイト上ではパッケージ版の予約が可能になっており、価格は通常版Windows版が10780円、Nintendo SwitchやPS5/4版が9680円。特典シナリオや特製アートブックなどがつく豪華版がWindows版が18080円、Nintendo SwitchやPS5/4版が16980円となる。

発売日の公表にあわせてシリーズの公式Xアカウントでは越後谷プロデューサー、石川開発プロデューサーの連名でプロデューサーレターが発信されており、「システム面もふくめ、歴史シミュレーションとして納得できるクオリティに仕上がるため、時間がかかってしまいました。時間をかけた分、良い作品になったと自身をもってお伝えできるものになっています。」とコメントしている。

また公式サイトではメインビジュアルの公開と同時にPVや新情報のアップデートも行われており、相生・相克といった武将同士の人間関係を彩る「宿命」や、一部の武将をさらに際立たせる「奇才」など、歴史物語としての三國志を盛り上げる要素が公開されている。

そのほか登場武将情報についても新たに公開されており、劉備・関羽・張飛・諸葛亮といったおなじみの武将たちの新たなグラフィックとともに、それぞれの武将を担当するCV情報なども公表されている。

『三國志8 REMAKE』はその名前の通り、コーエーテクモゲームスの老舗看板シリーズである『三國志』シリーズ8作目のリメイク作品。当初2024年初頭のリリースが告知されていたものの、2024年内へと延期となり、正式な発売日が決まっていない状態だった。また『三國志』シリーズの作品が大規模リメイクされることは本作が初めてとなる。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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