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「帰れるまで絶対に振り返ってはいけない」ホラーゲーム『孵道』8月に発売決定。プレイヤーは帰路の途中、不気味な笑みを浮かべる少年と遭遇する。『奇天烈相談ダイヤル』を手がける法螺会の新作

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7月13日(土)、電話で相談を受け付けて怪異の診断を行うアドベンチャーゲーム『奇天烈相談ダイヤル』を手がける法螺会の公式Xアカウントにて、新作ホラーゲーム『孵道』がPC(Steam、BOOTH)に向けて8月内に発売予定であることを告知した。

本作は、2023年に開発が予告されていたタイトルだ。2024年6月8日よりる法螺会の公式Xアカウントより開発の再開が告知され、以降は進捗情報をファンティアなどで報告している。

法螺会の公式サイトによると、本作はエンディング分岐やゲームオーバーが存在するホラーゲームであり、総プレイ時間は1時間ほどを予定している。公開されている画像では、不気味な眼差しの少年や、黒板の前で「無事に帰れるまで 絶対に振り返っては いけません」と謎に満ちた忠告をする女性が確認できる。

なお、本作は7月3日より法螺会のXアカウントにて音声素材を提供してくださる人材の募集をかけており、それぞれ少年、少女、成人男性、老人の音声を求めていている。同月11日には募集を締め切っており、法螺会のXアカウントでは多数の応募があったことを報告している。

新作ホラーゲーム『孵道』はPC(Steam、BOOTH)に向けて8月内に発売される予定だ。FANTIAの投稿によると、本作の価格は300円から500円を想定しているようだ。本作が気になった方は、法螺会の公式SNSをフォローして今後の動向をチェックしよう。

https://twitter.com/HORAKAI_games/status/1811978399453241740

【※更新 2024年7月13日(土)13:50】記事初版にて、本作を無料の作品であるとしていましたが、作者の法螺会氏より「HPの更新ミスで申し訳ないのですが今作は有料となります…!」とツイートがあったため、それに合わせて記事を修正しました。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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