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「学校であった怖い話」シリーズに登場する荒井昭二を語り部としたホラーノベルゲーム『アパシー荒井昭二 ~牧場奇譚~』がSteamで”無料”配信開始

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七転び八転がりとSHANNONは、ホラーノベルゲーム『アパシー荒井昭二 ~牧場奇譚~』を配信開始した。

「学校であった怖い話」シリーズに登場する荒井昭二を語り部としたホラーノベルゲーム

対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は無料。

『アパシー荒井昭二 ~牧場奇譚~』は、「学校であった怖い話」シリーズに登場する荒井昭二を語り部としたホラーノベルゲーム。

荒井昭二は、物静かで、ぼそぼそと呟くように話す鳴神学園高等部の二年生。表面的な感情の起伏に乏しいが、その内には黒いものを秘めている。

一年の夏休み、友人の誘いを受けてとある牧場でアルバイトをしたとき。親戚が経営するという牧場を語る友人の怯え方に只ならぬ禍々しさを感じた荒井は、満たされぬ欲を埋めるピースを求め、ほのかな期待を抱く。しかしその牧場は、荒井の想いを嘲笑うように待ち構えていた。

『アパシー荒井昭二 ~牧場奇譚~』がSteamで「無料」で配信開始_001
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

ゲームは、クリックでシナリオを読み進めていくノベルゲーム。エンディングは1種類で「学校であった怖い話」シリーズを遊んだことない人向けに最適なものとなっている。

無料リリースとなっているので、『アパシー』シリーズを未プレイの人は遊んでみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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