パブリッシャー(配信元)のDaedalic Entertainmentは日本時間7月24日(火)、ドイツのインディーゲームスタジオ・Pixelsplitが開発する“8番ライク”ホラーゲーム『Shift 87』を発売した。
日本語のインターフェイス・字幕に対応しており、価格は税込580円。8月7日(水)までの期間はリリース記念セールとして、10%オフの税込522円で購入できる。
『Shift 87』は、夢と現実が入り混じった精神世界を舞台に、合計66個の“異常”を発見すべくオフィスビルや工場のような特殊環境を調査する作品である。
Steamストアページの情報によると、本作の“異常”は毎回ランダムに生成される。作中では各環境を観察し、正常な環境から逸脱した部分を発見した場合は専用のデバイスで報告していく。
報告の結果“異常”であると判定された場合はカウントが増加する一方、誤った報告は調査シーケンスのリセットにつながるため、慎重かつ正確な調査を求められるようだ。
なお、Steamニュースページでは、本作の世界設定がPixelsplitの前作にあたるサイコスリラーゲーム『REVEIL』と共通項を持つことも伝えられている。
もちろん同作をプレイせずとも『Shift 87』は十分に楽しめるのだが、独特の雰囲気を気に入った人には親和性のある作品となっているので、あわせてチェックしておくとよいだろう。