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Steamで「非常に好評」なテキストベースRPG『The Life and Suffering of Sir Brante』の日本語対応が発表。中世風の世界を舞台に、主人公の一生をまるごとロールプレイし、選択によって様々に分岐する物語を紡いでいく

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中世風の世界を舞台に、一人の人間が生まれてから死ぬまでの生涯をロールプレイしていくゲーム『The Life and Suffering of Sir Brante』が日本語対応を発表した。

また現在パブリッシャー101XPはサマーセールを実施しており、同作も8月3日まで60%オフとなり、通常価格2050円のところが820円(税込)となっている。

本作はテキストベースのRPGであり、主人公の幼少時代から人生を終えるその時まで、一人の人間の人生をまさしくロールプレイしていくゲームだ。舞台となっているのは「アルクニアン大帝国」と呼ばれる中世風の国家。この世界では「双神」と呼ばれる神々によって人日の運命は決められているのだとされている。

物語は複数のチャプターに分かれており、選んだ選択や習得したスキルなどによって、様々に変化する。プレイヤーの手による選択と成長のすべてが、主人公の人格形成や人間関係に影響していくのだ。もちろんあらゆる選択の責任は自分自身で負わければならない。

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(画像はThe Life and Suffering of Sir Brante Steamストアページよりより)
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(画像はThe Life and Suffering of Sir Brante Steamストアページよりより)
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(画像はThe Life and Suffering of Sir Brante Steamストアページよりより)
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(画像はThe Life and Suffering of Sir Brante Steamストアページよりより)

貴族の裁判官となって尋問の方法を学んでいく人生もあれば、革命を企てる秘密結社メンバーの一員となる人生もあるのだという。プレイ時間は1周でも20時間程度とのことだが、人によっては異なる運命を求めて何度も繰り返しプレイすることになるだろう。

Steamでは「非常に好評」という高い評価を受けていたものの、膨大な量の英語テキストを前に、プレイをためらっていた方も多いであろう作品だ。それだけに今回の日本語対応は朗報と言えるだろう。

また現在本作の後継作にあたる『The Life and Suffering of Prince Jerian』も発表されている。リリースはまだだが、本作と同じ世界観のゲームとなっている。興味があれば合わせて確認してみるといいだろう。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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