いま読まれている記事

「行方不明展」のチケット販売数が4万枚を突破。有料の特別配信映像「正体不明」が、8月9日(金)20時より配信決定。行方不明展、あるいはそれを鑑賞した人たちに関する映像を配信する

article-thumbnail-2408072j

株式会社闇は、7月19日(金)から開催中の「行方不明展」について、チケットの販売数が4万枚を突破したと発表した。

また有料の特別配信映像「正体不明」を、8月9日(金)20時より配信を行う。配信チケットの価格は税込1000円。

「行方不明展」は、行方不明に関する展覧会。張り紙や遺留品などの物品や都市伝説の情報などの展示を通じて「行方不明」の痕跡を追っていく。なお展示はフィクションとなる。

本展覧会は、東京都中央区日本橋室町1-5-3の三越前福島ビルで9月1日まで開催しており、今回はチケットが4万枚を突破した形だ。

「行方不明展」のチケットが4万枚を突破。有料の特別配信映像「正体不明」が、8月9日(金)20時より配信決定_001

「行方不明展」のチケットが4万枚を突破。有料の特別配信映像「正体不明」が、8月9日(金)20時より配信決定_002

8月9日(金)20時より特別配信映像「正体不明」を配信する。またアーカイブも残るものとなる。

配信内容は、展示物で分類していた「ひと」、「場所」、「もの」、「記憶」の行方不明とは別のものになるという。行方不明展、あるいはそれを鑑賞した方々に関する映像となっているとのこと。

行方不明展を体験した人も、そうでない人でも閲覧できる内容になっていそうだ。

「行方不明展」は9月1日まで開催中。また特別配信映像「正体不明」は8月9日(金)20時より配信開始だ。

Ⓒ行方不明展実行委員会

プレスリリース全文は以下のとおり。


『行方不明展』チケット4万枚を突破、8/9(金)20時より特別配信映像「正体不明」配信決定

「行方不明展」のチケットが4万枚を突破。有料の特別配信映像「正体不明」が、8月9日(金)20時より配信決定_007

チケット販売数4万枚突破のお知らせ  
2024年7月19日(金)から開催中の行方不明展について、この度チケットの販売数が4万枚を突破しましたことをご報告いたします。開催は9月1日(日)までになりますので、ぜひお越しください。

「行方不明展」のチケットが4万枚を突破。有料の特別配信映像「正体不明」が、8月9日(金)20時より配信決定_008

特別配信映像のお知らせ  
今回「行方不明展」では、展示物を下記の分類をしておりました。
身元不明 「ひと」の行方不明
所在不明 「場所」の行方不明
出所不明 「もの」の行方不明
真偽不明 「記憶」の行方不明

今回の特別配信映像「正体不明」は、それらとまた別のものです。
行方不明展、あるいはそれを鑑賞した方々に関する映像です。
ある詩人は、「行方不明」をテーマにして書いた詩のなかで、「ふっと自分の存在を掻き消す時間」が人間には必要だと綴りました。
透明な回転ドアを押すように、今いる世界の外にさまよい出てしまう、そんなささやかな「不在」への欲求。ドアの外にあるのがどのような景色なのかは誰も知り得ませんが、だからこそ、そこには正体不明の訴求力があります。
それを成すことは容易ではありませんが、その意志を否定することもまた困難です。
そして、彼らは行方不明展の末に、どのような景色を見たのでしょうか。

行方不明展にお越しいただいた方も、お越しいただく予定がない方も、ぜひご覧ください。

行方不明展 特別配信映像「正体不明」 概要

【配信開始日時】
2024年8月9日(金)よる8時00分 ※アーカイブあり

【金額】
1000円(税込)

【配信】
https://w.pia.jp/t/yukuefumei/
https://l-tike.com/event/mevent/?mid=722903

「行方不明展」概要                       

タイトル:行方不明展
場所:三越前福島ビル
住所:東京都 中央区 日本橋 室町1-5-3 三越前 福島ビル
※東京メトロ「三越前駅」徒歩2分
開催時間:2024年7月19日〜9月1日 11時〜20時 ※最終入場は閉館30分前
※観覧の所要時間は約90分となります。
料金:2,200円(税込)
主催:株式会社闇・株式会社テレビ東京・株式会社ローソンエンタテインメント
WEBサイト:https://yukuefumei.com/
X(旧Twitter)アカウント:https://x.com/yukuefumeiten

Ⓒ行方不明展実行委員会

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

この記事に関するタグ

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ